一般財団法人環境イノベーション情報機構
ワークショップ『システムアプローチで見えてきた東アジア陸域生態系の炭素動態』
『システムアプローチで見えてきた東アジア陸域生態系の炭素動態』
環境省地球環境総合研究推進費戦略プロジェクト(S-1プロジェクト)ワークショップ
「21世紀の炭素管理に向けたアジア陸域生態系の統合的炭素収支研究」
環境省地球環境研究総合推進費の中に新たに設けられた戦略研究「21世紀の
炭素管理に向けたアジア陸域生態系の統合的炭素収支研究」は2002年度から5年
計画で始まり、今年度が最終年度となります。これまで5年間にわたる研究成果
を総括するとともに今後の研究課題を展望するワークショップを開催します。
<日時>2006年10月14日(土)9:30-17:30
<会場>早稲田大学・井深大記念ホール
<主催> 環境省
<共催> 国立環境研究所、早稲田大学環境総合研究センター
<プログラム>
9:00 開場
9:30- 9:40 挨拶(環境省)
9:40-10:00 及川武久(筑波大学) 統合的炭素収支プロジェクトの背景と概要
10:00-10:20 山形与志樹(国環研) 炭素動態把握のためのシステムアプローチ
10:30-11:00 三枝信子(産総研) フラックスタワー観測から見た炭素動態
11:00-11:30 松浦陽次郎(森林総研) 生態学的手法から見た炭素動態
11:30-12:00 小泉博(岐阜大) 土壌圏調査から見た炭素収支
12:00-12:30 討論
12:30-14:00 昼休み+ポスターセッション
14:10-14:40 町田敏暢(国環研)タワーネットワーク大気観測から逆推定した炭素動態
14:40-15:10 西田顕郎(筑波大学) 衛星リモートセンシングによる炭素動態
15:10-15:40 伊藤昭彦(国環研) 陸域生態系モデルによる東アジアにおける炭素動態
15:40-16:10 討論
16:20-16:40 山形与志樹(国環研)東アジアの炭素動態:今後の課題と政策的含意
16:40-17:20 総合討論
17:20-17:30 田中正之(東北工業大) 講評
<参加費>無料
<参加申込方法>
メールもしくはFAXで以下の項目を下記へお送りください。
1.ご氏名(フリガナ)
2.e-mail アドレス
3.御所属
4.御所属先の住所・電話・Fax
<お申し込み先>
M&Jインターナショナル 新川順子
e-mail: nikkawa@uranus.dti.ne.jp
Fax: 045-361-9681
参考サイト
環境省 地球環境研究総合推進費情報
http://www.env.go.jp/earth/suishinhi/index.htm
国立環境研究所「21世紀の炭素管理に向けたアジア陸域生態系の統合的炭素収支研究」情報
http://www.suiri.tsukuba.ac.jp/~s-1pro/
【登録日】2006.10.03