一般財団法人環境イノベーション情報機構
第5回 未来創造塾
【募集期間】| 2006.10.05〜2006.10.14 日本の自然の素晴らしさを再確認しましょう。そのうえで、自然保護と自然保全の違いを知り、自然と人間が共生するためのカギを考えましょう。
人がまったく手をつけなければ、自然は豊かになるのでしょうか。人が関わることで豊かさを維持してきた雑木林の例を紹介します。また、海外のある都市の「自然のネットワークづくり」の事例から、自然の残し方の基本的な考え方を紹介します。
(当日の流れ)
・プロローグ
自然と神話 ニルスの不思議な旅とアイヌの神話から
・植生の遷移
どうしてマツタケは生えなくなったか アカマツとマツタケの共生
人が関わることで豊かになる自然もある
・雑木林の四季
里山と人々の暮らし
環境市民「こもれび小屋」周辺の森
・日本の自然がいかに豊かか
土器の発明は、食の大変革をもたらした
食料としてのドングリの価値
豊かな自然を支えているのは「土」
・環境保護と環境保全
自然の残し方
自然のネットワーク(何をつなげる)
【登録日】2006.10.05