一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境報告書セミナー：GRIガイドライン改訂が与える影響（神戸会場）
【募集期間】| 2002.02.25～2002.02.28 環境報告書セミナー：GRIガイドライン改訂が与える影響
◆神戸会場開催のご案内◆
持続可能な開発を達成していくためには、全ての関係者のパートナーシップを通じた取り組み、特に企業の役割が重要であり、これを促進していくために環境報告書をはじめとした環境情報の公表が注目されています。
このため、国連環境計画や各国の会計士協会、企業、非営利団体等が参加してグローバル・レポーティング・イニシアチブ（GRI： Global Reporting Initiative）が組織され、企業等による自発的な持続可能性報告の実質的な世界標準を策定しようとしています。
このたびIGESでは、GRIが2000年6月に公表した持続可能性報告ガイドラインの概要とその改訂作業の最近の状況を紹介し、同ガイドラインと各企業が作成する実際の環境報告書との関わりについて探るセミナーを以下の要領で開催します。
同ガイドラインは環境面での報告に加えて、経済面と社会面の報告を求めるものです。国内においても多くの企業の環境報告書や環境省、経済産業省の環境報告書ガイドラインでも参考とされています。また、GRIは、現在ガイドラインのパフォーマンスに係る指標等を改訂するため、2002年半ばを目指して作業を行っています。本セミナーでは、GRIやガイドライン改訂作業の状況について、専門家の方からご紹介いただくとともに、実際に同ガイドラインを参考に環境報告書を作成している企業の方にパネルディスカッションにご参加いただき、世界標準の策定への見通しや今後のわが国企業への影響等についてご議論いただきます。
企業関係者の方や環境問題に取り組んでおられる市民や行政の担当の方々は、どうぞ奮ってご参加下さい。
（GRIガイドラインは次のURLから入手可能ですwww.globalreporting.org）
また、3月4日（月）には、ほぼ同じ内容で東京会場でもセミナーを開催致します。詳しくはIGESホームページ（http://www.iges.or.jp）をご覧ください。
【開催概要】
テ ー マ： 「環境報告書セミナー：GRIガイドライン改訂が与える影響 」
日 時： 2002年3月8日（金） 13：30-17：00 （13:00 受付開始）
会 場： 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-1 IHDセンタービル3F
「ひょうご国際プラザ」交流ホール
※IGES関西研究センターが入っているビルの3Fです
http://www.iges.or.jp/iges_kansai/jp/pages/access.html
定 員： 130名 （申込み先着順）
参 加 費： 1000円（資料代）当日お持ちください ※IGES賛助会員は無料
主 催： 財団法人地球環境戦略研究機関
【プログラム】
13:00 受付
13:30 開会挨拶 天野明弘（ＩＧＥＳ関西研究センター所長）
13:45 講演① GRIとは
後藤敏彦（環境監査研究会代表幹事）
14:15 講演② GRIガイドライン改訂作業の現況
倉阪秀史（地球環境戦略研究機関客員研究員、千葉大学法経学部総合政策学科助教授）
15:30 パネルディスカッション
コーディネーター： 天野明弘
パネリスト：
後藤敏彦
倉阪秀史
荒井喜章（松下電器産業株式会社環境本部主事）
善木靖一（積水化学工業株式会社環境安全部環境推進室主任）
渡邉泰宏（中央青山監査法人）
（順不同・敬称略）
17:00 閉会
【申込方法】
参加申込書に必要事項をご記入頂き、ＦＡＸ(078-262-6635)またはE-mail(kansai@iges.or.jp)でお申し込み下さい。
（会場定員の都合でお断りする場合がありますことを予めご了承下さい。）
締め切り： 2月28日（木）
問い合わせ：（財）地球環境戦略研究機関(IGES) 関西研究センター
担当: 信田 / 橘（kansai@iges.or.jp）
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸1-5-1 IHDセンタービル５F
Tel：078-262-6634 / Fax：078-262-6635 E-mail ： kansai@iges.or.jp
*************** 参加申込書 ****************
3月8日 環境報告書セミナー（神戸会場）に参加申込をいたします。
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【登録日】2002.02.25
