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イベント情報2007市民環境フォーラム「学校にいのちの森を−環境教育の視点から教育現場への提言」

2007市民環境フォーラム「学校にいのちの森を−環境教育の視点から教育現場への提言」

【カテゴリ】 環境学習 こどもの環境学習

【開催日】2007.02.04

【開催地】神奈川県


2007市民環境フォーラム
「学校にいのちの森を−環境教育の視点から教育現場への提言−」開催ご案内

【ご挨拶】
当財団では毎年「JISE環境フォーラム」と題して、環境問題を様々な視点から考える市民フォーラムを開催して参りました。今回は毎日新聞創刊135年記念事業委員会との共催で首記フォーラム(裏面プログラム参照)を開催いたします。今回は文部科学省の担当者にも出席して頂きます。
教育基本法の改定が話題を呼び、また、昨今マスコミを騒がすいじめ問題など、教育現場では様々な問題が発生しています。子どもたちの心に何が起こって伊いるのでしょうか。私は今こそ「環境教育=いのちの教育」に真剣に取り組む必要があると考えています。全国で植樹活動を続けていますが、単に木を植えることではなく、心に木を植え、育て、いのちの大切さ、すばらしさ体得させなければならいないものと確信しています。
今回のフォーラムには、多数の皆様方にご参加頂き、活発な議論が展開できたらと考えています。お忙しい時期とは思いますが、是非ご参加頂きますようお願い申し上げます。
財団法人国際生態学センター研究所長 宮脇 昭

【開催趣旨】
都市部に環境保全林をつくり、里山の緑を蘇らせようと、企業や自治体で広葉樹を中心に植樹する動きが広がっています。森づくりは、単に緑を増やすだけでなく、地震や火災などの災害から近隣住民を守り、地域文化を育むほか、次代を担う子どもたちに命の大切さや豊かな感性を育てる環境教育の場にもなります。
財団では学校の森づくり(学校緑化)を植樹活動の柱の一つに据え、校庭内や周縁部、さらに新設される学校に住民参加型の植樹を展開しようと計画しています。
今回は、広(照)葉樹主体のモデル植樹の課題と展望を探るとともに、新たに取り組む学校の森づくり(学校緑化)についての指針を得ることを目的に開催します。
【開催概要】
開催期日:平成19年2月4日(日)  
開催場所:パシフィコ横浜国際会議場(メインホール)
参加費 :無料(但し事前登録制)
参加予定者数:800名 
主   催:財団法人国際生態学センター
共   催:毎日新聞創刊135年記念事業委員会
後   援:文部科学省(予定)
【プログラム】
12:30 開場
13:00 開演 
13:00〜13:10 主催者挨拶
13:10〜14:00基調講演:「今こそ全国で環境教育の実践を」
講師:阿部 治(立教大学社会学部教授)
14:00〜15:00 講演「学校にいのち森を」講師:宮脇 昭(財団法人国際生態学センター研究所長)
15:00〜15:20      − 休 憩 −
15:20〜16:50
総合討論【いのちの森の創造−子供たちの未来のために−】
司 会 :山本 悟(毎日新聞社)
出 席 者 :宮脇 昭(財団法人国際生態学センター研究所長)
:阿部 治(立教大学社会学部教授)
:金光謙一郎(文部科学省施設助成課)
:渡辺 俊幸(元美濃加茂市教育長)
:井上美佐江(秦野市立渋沢小学校教諭)
17:00 閉会

【申し込み・問い合わせ先】
:電話・ファックス・メール・葉書で以下にお申し込み下さい。財団法人国際生態学センター 企画部
担当:新川(ニッカワ)
〒220-0073
横浜市西区岡野2−12−20 
横浜西合同庁舎3F
TEL:045−322−1223 
FAX:045−322−1225
E−Mail:ecoinfom@jise.or.jp

【登録日】2007.01.15

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