一般財団法人環境イノベーション情報機構
国際シンポジウム クリーン開発メカニズムの現状と課題 温暖化防止と国際協力
地球温暖化による被害を防ぐため、先進国は、京都議定書で数値目標を掲げ、温室効果ガス削減を約束した。その目標達成には、クリーン開発メカニズム(CDM)をはじめとする柔軟性措置(京都メカニズム)も活用できる。
CDMは、先進国が途上国と協力し途上国で温室効果ガス削減プロジェクトを行い、それによる削減量を先進国の削減分とみなすことができる仕組みである。CDMは、参画する先進国政府/企業と途上国との連携を強めつつ途上国の温暖化対策を進めることができる。しかし、これまで進められてきたCDMプロジェクトには、質や効果の面で多くの課題が指摘されてきている。
そこで、CDMの質向上に向け政府/民間の取組みを適切な形で強化するため、本シンポジウムを開催します。
【日時】07年2月10日(土)13:30〜17:30
【会場】國學院大學渋谷キャンパス
通訳有ります
詳細・申込はこちらから↓
http://www.jacses.org/paco/event/seminar070210.htm
【登録日】2007.01.29