一般財団法人環境イノベーション情報機構
持続可能な開発のための教育(ESD)・担い手ミーティングin北海道 「ESDを地域でコーディネートするために」
2005年より国連・持続可能な開発のための教育の10年(ESDの10年)が始まりました。これまでの持続不可能な開発のあり方を見直し、持続可能な社会を創りだすための学びがいま、切実に求められています。しかし、北海道においてはESDを意識した取り組みはまだまだ限られています。
ESDの実践を活性化させていくためには、地域で活動するNPOや関連機関のイニシアティブが必要です。そこで、これまで何らかの形でESDの取り組みに関わってきた担い手が集まり、各地での取り組みやその課題、ESDについての考え方を共有すると共に、今後、各地域でESDをどのように進めていけばよいのかアイデアを出し合い、その方向性を確認しあうための場をもちたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしています。
【日程】2008年2月9日(土)13:00〜18:00、2月10日(日)10:00〜12:30
【会場】札幌市環境プラザ・研修室
【プログラム】
2月9日(土)
13:00〜14:30 事例報告
@ 大阪府豊中市における「とよなかESD」の取り組み
報告者:とよなか国際交流協会 榎井緑氏
A 当別町におけるTEC(当別エコロジカルコミュニティ)の取り組み
報告者:当別エコロジカルコミュニティ 山本幹彦氏
14:45〜18:00 ワークショップ・その1
各地における取り組みとその課題の共有
2月10日(日)
10:00〜12:30 ワークショップ・その2
今後に向けて〜道内でのESD推進の方向性を見いだす
ファシリテーター:ESD-J 佐々木雅一氏
【参加対象】ESDを意識した活動に関わっていたり、関心を持っている北海道内の団体関係者または個人 20〜30名程度
【参加費】無料
【参加申し込み】氏名・所属・連絡先(住所・電話・E−mail)に加え、以下の設問を明記の上、
FAX:011−252-6751
E-mail:koizumi@sapporoyu.org までお送りください。
設問@:「ESDに関連してこれまで取り組んできた(あるいは、今後取り組みたい)活動について、お書きください。
設問A:「この会議に期待すること、話したいテーマなどありましたら、お書きください。」
【主催】環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)/(財)北海道国際交流センター(HIF)/NPO法人さっぽろ自由学校「遊」/NPO法人当別エコロジカルコミュニティ(TEC)
【共催】札幌市環境プラザ 指定管理者 財団法人札幌市青少年助成活動協会
【登録日】2008.01.16