一般財団法人環境イノベーション情報機構
第4回アジア太平洋エコビジネスフォーラム
第4回アジア・太平洋エコビジネスフォーラム
―都市と産業の共生に向けて―
◆ 開催期間 平成20年(2008年)1月21-22日(月、火)
◆ 開催場所 川崎市産業振興会館(川崎市幸区堀川町66-20)
◆ 主催 川崎市
◆ 共催 国連環境計画 国際環境情報センター(UNEP IETC)
独立行政法人国立環境研究所(NIES)
◆ 協力 NPO法人環境文明21
NPO法人産業・環境創造リエゾンセンター
財団法人川崎市産業振興財団
東洋大学地域産業共生研究センター
◆ 後援 経済産業省、環境省、
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 、
財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)、アジア生産性機構(APO)、
イクレイ日本(ICLEI)、財団法人地球環境センター(GEC)
◆ 開催趣旨
川崎市では、産業と環境が調和した持続可能な都市モデル形成を目
指しています。さらに、国連環境計画(UNEP)との連携により、市
内企業の優れた環境技術・戦略や本市の環境保全の経験を活かし、
工業化途上の都市の環境対策や環境配慮への取組に貢献します。そ
こで、先進的な環境技術・戦略の情報交換の場として、および、
2007年10月のエコタウン会議の成果を共有する場として、第4回ア
ジア太平洋エコビジネスフォーラムを開催します。
◆ プログラム
第1日目 1月21日(月) (10:00-12:30a.m. 11階第6会議室)
【使用言語:英語、通訳なし】
開会:加藤三郎(川崎市国際環境施策参与)
参加者自己紹介
◎セッション1
国内外専門家によるワークショップ 「都市と産業の共生」
コーディネータ:藤田 壮(国立環境研究所 室長)
◎セッション2 (13:30-17:00 9階第3研修室)
【日本語・英語、同時通訳あり】
UNEPエコタウンプロジェクトセッション
「アジア・太平洋地域のエコタウン開発のための連携と協力」
コーディネータ:ハリ・スリニバス(UNEP IETC企画官)
発表者:アントン・スナルウィボウォ バンドン市(インドネシア)
ヘラツ・ディッサナヤケ マタレ市(スリランカ)
マイムナー・シャリフ ペナン市(マレーシア)
Wang Zhijiang(遼寧省 環境局)
Wang Junhui(大連経済開発区管理委員会開発局)
第2日目 1月22日(火)
◎セッション3 (9:00-12:00a.m. 9階第3研修室)
【日本語・英語、同時通訳あり】
テクノロジー・セッション「アジアに役立つ環境技術」
・コーディネーター:加藤三郎(川崎市国際環境施策参与)
・コメンテーター:ハリ・スリニバス (UNEP IETC企画官)
・プレゼンター:
耿 涌(国立環境研究所、大連理工大学)
Yao Weijun (葆光(大連)節能技術研究所有限公司)
「中国における循環経済政策とビジネスモデル」
井上 雄一(環境局公害部企画指導課主査)
「川崎市環境技術産学公民連携パイロット事業」
勝浦 雄一(日本ベーシック(株)代表取締役)
「モバイルウォーターによる環境コミュニケーション
ツールとしての活用手法の研究」
西村 賢(JFEエンジニアリング新省エネ空調エンジ
ニアリング部 課長)
「水和物スラリ蓄熱空調システム、MFCA導入実証事業」
瀧田 浩(NPO法人産業・環境創造リエゾンセンター専務理事)
「川崎臨海部におけるNPOの取組み」
◎ セッション4 (13:00-16:30 1階ホール)
【日本語・英語、同時通訳あり】
シンポジウム「環境と経済発展の両立」
市長挨拶: 阿部 孝夫 (川崎市長)
基調講演: スーリヤ・チャンダック(UNEP-IETC所長管掌副所長)
パネルディスカッション:
コーディネータ:末吉 竹二郎 (川崎市国際環境施策参与)
パネリスト:マイムナー・シャリフ(ペナン市都市開発局長)
ハリ・スリニバス(UNEP IETC企画官)
耿 涌(大連理工大学副教授)
藤田 壮(国立環境研究所室長)
丸山 學(川崎市環境局長)
まとめの挨拶:加藤 三郎(川崎市国際環境施策参与)
【問い合わせ&申し込み先】
川崎市環境局総務部国際環境施策推進担当
Tel:044-200-2169 Fax:044-200-3921
e-mail: 30kokuse@city.kawasaki.jp
会場には駐車場がありませんので、電車等を御利用になってお出でくだ
さい。お知らせいただいた個人情報は、本フォーラムの募集以外には使
用しません。(なお、セッション4以外のセッションは、セッション4
に参加された方のみとさせていただきます)
【登録日】2008.01.17