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イベント情報緊急報告:危機に立つ生物多様性「天国に一番近い島」で今何が?ニューカレドニア・ニッケル開発事業を事例に

緊急報告:危機に立つ生物多様性「天国に一番近い島」で今何が?ニューカレドニア・ニッケル開発事業を事例に

【カテゴリ】 自然環境 生物多様性

【開催日】2009.06.03

【開催地】東京都


■日時:2009年6月3日(水) 14:00〜16:30
■場所:環境パートナーシップオフィス
(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)

ニューカレドニア南部で、今、大規模なニッケル開発プロジェクトが進行しています。
当該地域は世界でも類をみない豊かな生物多様性を誇る地域であり、金属を多く含んだ特殊な土壌により、長い年月をかけて地域固有の植生がはぐくまれてきました。河川と海水が入り混じる汽水域や湾は、ユニークな海洋生態系を形成し、多くの魚類のゆりかごとなっています。周辺には美しいサンゴ礁が広がり、海域のラグーン(環礁)は、2008年に世界遺産に指定されています。
この豊かな自然は、ニッケル開発事業によりどのような影響を受けるのでしょうか。また、自然をよりどころにしてきた先住民族の生活や文化は、どうなるのでしょうか。私たち日本人との関わりはどのようなものでしょうか。
本セミナーでは、特別ゲストとして、「メタル・ウォーズ」「入門・資源危機―国益と地球益のジレンマ 」の著者、資源環境ジャーナリストの谷口正次さんをお招きし、天国に一番近い島で進行する生物多様性の危機について緊急報告を行います。
■プログラム(予定、仮題):
【イントロダクション】ニッケル開発と私たちのくらし〜日本人として直視すべきこと
清水規子(国際環境NGO FoE Japan)
【特別報告】生物多様性の危機:ニューカレドニアからの報告
谷口正次さん(資源環境ジャーナリスト)
【検証】融資のルールで生物多様性は守れるか 満田夏花(地球・人間環境フォーラム)
■主催:国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム
■協力:サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、環境を考える経済人の会21、日本環境ジャーナリストの会(JEFJ)、社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)、コンサベーション・インターナショナル、日本消費者連盟(以下予定)WWFジャパン、サステナビリティ日本フォーラム
■参加費 1,000円(主催団体の会員およびサポーター、協力団体のスタッフおよび会員は無料)
■お申込・お問い合わせ先
1)下記URLよりお申込できます(推奨)。http://www.gef.or.jp/form/
2)FaxまたはE-mailでお申し込みの場合、必要事項(氏名、所属、部署、Tel/Fax番号、E-mail)及び「セミナー参加希望」とご明記の上、お申し込みください。
地球・人間環境フォーラムE-mail:event@gef.or.jp ファックス:03-3813-9737
3)お問い合わせはTEL:03−3813−9335(飯沼・満田)までどうぞ。

【登録日】2009.05.14

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