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イベント情報都市・農山漁村交流しごと塾〜都市・農山漁村交流ワールドカフェ〜

都市・農山漁村交流しごと塾〜都市・農山漁村交流ワールドカフェ〜

【カテゴリ】 エコビジネス その他(エコビジネス)

【開催日】2009.12.17

【開催地】東京都



「都市・農山漁村交流しごと塾(第1回)」を11/21に開催しました。
講座の様子 http://saitama-tourism.net/imc01.html

次回12/17(木)は「つくる人と買う人をつなぐしごと」を
テーマにゲスト講師をお二人お呼びして、お話を伺います。
もちろん前回に引き続き、ワールドカフェも実施します。
ぜひ、ご参加ください!

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都市・農山漁村交流しごと塾

  -都市・農山漁村交流ワールドカフェ-

<入門編>塾生募集!

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◎『都市・農山漁村交流のしごと』とは?

 都市と農山漁村にあるそれぞれの資源をつなげるしごと、
 またつながるきっかけをつくるしごと。

 たとえば、アンテナショップ。ただ商品を売るのではなくて、
 どんな地域で、どんな人がつくったのかも届ける場。

 たとえば、田舎暮らしをはじめること。
 都会のヒトが農山漁村地域で、そこにある生きる知恵を受け継ぎながら、
 発信していくこと。

 たとえば、畑しごとを体験できる農園。いつもは食べているだけの人が
 お皿の料理の向こう側にいる人を考える場。

 それは、場所もカタチもさまざまなしごとです。
 だから自分の働き方、生き方を生み出せるしごとです。


◎新しい生き方、働き方を考えているあなたへ

 どうすればそれはできるのか、その入口をのぞいてみませんか。
 「しごと塾」では、11月より入門編として、実際に「しごと」を
 している人を招いて、その働き方、生活、心がまえなどをうかがいます。
 各回の後半は、ワールドカフェという話し合いの手法を使って、
 講師、参加者をまじえて、文字通りカフェのような楽しい雰囲気で
 「都市・農山漁村交流のしごと」について考えていきます。


◎ワールドカフェとは

 テーブルごとに4〜6人のグループに分かれて、ファーマルな会議ではなく
 カフェのようなオープンな雰囲気の中で話をすることで、
 多くの人との情報の共有でき、またそこからたくさんのアイデアが生まれたり、
 人間関係をつないだりと創造的な話し合いの手法です。
 今回はこの手法を使うことで、様々な角度から「都市・農山漁村交流のしごと」
 を考え、またしごとにつながる仲間づくりにつながればと考えています。
 

◎今回のプログラムの位置づけ

 今回行うのは、STEP1『入門編』です。事例研究がメインとなります。
 STEP2『事業化編』が来年4月より開講(予定)いたしますので、
 『入門編』で自分の「しごと」のイメージをみつけ、ぜひ、次のSTEPへ!
 

【講座内容】
 第1回 11月12日(木)
    「都市・農山漁村交流のしごと」ってなんだろう?
     ●森 良(NPO法人エコ・コミュニケーションセンター)
     ●藤木 照冶(NPO法人埼玉ツーリズム協議会 副代表理事/
            NPO法人えがおつなげて 理事)
     ●佐野 淳也(立教大学 21世紀社会デザイン研究科 特任准教授)

     →開催しました! 講座の様子↓
      http://saitama-tourism.net/imc01.html

 第2回 12月17日(木)19:00〜21:00
     <事例研究(1)>
     ●藤岡 亜美氏(フェアトレード店舗「北のハチドリ」)
      http://slowwater.cocolog-nifty.com/kita8/
     ●伊藤 志歩氏(インターネットの八百屋さん「やさい暮らし」)
      http://www.yasai-gurashi.com/

 第3回 1月21日(木)19:00〜21:00
     <事例研究(2)>
     ●白井 誠一氏(山梨県上野原市西原地区地域振興施設「びりゅう館」館長)
     ●菊地 容子氏(山梨県上野原市西原地区地域振興施設「びりゅう館」勤務)
      http://www.city.uenohara.yamanashi.jp/kanko/leisure/biryu.cfm

 第4回 2月18日(木)19:00〜21:00
     <事例研究(3)>
     ●高坂 勝氏(オーガニッBar「たまにはTSUKIでも眺めましょ」)
      http://ameblo.jp/smile-moonset/
     ●那須 沙代子氏(アンテナショップ「いよかん」)
      http://e-supporters.co.jp/index.html

【場 所】
 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 会議室
  東京都豊島区池袋3-1-2 光文社ビル6階
  JR池袋駅C1出口より徒歩10分
  地下鉄有楽町線 要町駅5番出口より徒歩3分

【対象者】
 ・農山漁村に関わるしごとに興味のある人
(農業、林業、漁業、新しいサービス)
 ・田舎暮らしをしたい人
 ・都市部で農山漁村とつながりをつくりたい人

 →農山漁村のいろはを知りたい人から起業を目指す人まで!

【こんな方におすすめ】
 ・「田舎に行きたいけど、しごとをどうすればいいかわからない」
 ・「日本の食を守りたい」
 ・「森の資源を循環する仕組みをつくりたい」
 ・「農山漁村の魅力を届けたい」

【定 員】30名(定員になり次第募集締切)

【受講費】
一般 1,500円/各回 学生 1,000円/各回
※特別企画では、交流会費のみ徴収させていただきます。

【講師紹介】
 第1回
 ●森 良
  NPO法人エコ・コミュニケーションセンター 代表/NPO法人埼玉ツーリズム協議会 代表理事
  /NPO法人持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD−J)理事
  学びと参加をつなぐコーディネーター。子どもたちの自然教室のボラン
  ティアリーダーを10年、環境教育・環境まちづくり・市民参加を応援する
  NPOを15年実践してきた。現在は農林水産省の事業、田舎で働き隊!等、
  都市と農村地域でのコーディネートとコーディネーター育成に力を注いでいる。

 ●藤木 照治(NPO法人埼玉ツーリズム協議会 副代表理事/NPO法人えがおつなげて 理事)
  一般企業の経営コンサルティングのと平行して、市民セクターの活動に力を入れている。
  都市と農山漁村をつなぐ3つのNPO法人を立ち上げ運営に関わり、市民セクターの活動が
  自立でき、経済的にも安定できるような仕組みを今から作ることが使命だと思い、
  多分野での活動に日夜奔走中。

 ●佐野 淳也(立教大学 21世紀社会デザイン研究科 准教授)
  インド NGOでの1年間インターン、国際環境NGO FoE Japan職員、葉っぱビジネスや
  ゼロウェイスト政策で知られる徳島県上勝町のまちづくり会社など様々なセクターで
  勤務後、東京学芸大学環境学習研究員を経て、現在立教大学特任准教授となる。
  社会活動としては、低い環境負荷と高い幸福度が両立する新しいコミュニティづくり
  を目指すNPO「日本エコビレッジ推進プロジェクト」にも携わる。

 第2回
 ●藤岡 亜美 氏(フェアトレード店舗「北のハチドリ」)
  二児の母で、フェアトレード会社スローウォーターカフェ(有)代表。
  環境NGOナマケモノ倶楽部理事。
  『北のハチドリ』は、北区王子音無川のちかくにあるカフェ&ショップ。
  北区地域振興課とのコラボ企画で、日本ではまだ稀な、フェアトレードに
  関する自治体と市民との恊働事例。
  http://slowwater.cocolog-nifty.com/kita8/

 ●伊藤 志歩 氏(インターネットの八百屋さん「やさい暮らし」)
  株式会社アグリクチュール代表。
  "農家を選ぶ"野菜のセレクトショップ「やさい暮らし」を立ち上げる。
  ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスターの資格を持つ。
  http://www.yasai-gurashi.com/

 第3回
 ●白井 誠一氏(山梨県上野原市西原地区地域振興施設「びりゅう館」館長)
  1948年生まれ。製菓会社定年退職後、母校である立教セカンドステージ大学へ入学。
  同じゼミで知り合った上野原市会議員の要請で、昨年4月より同市西原地域の
  施設である「びりゅう館」館長に就任。現在、同地域の活性化に取組んでいる。
   http://www.city.uenohara.yamanashi.jp/kanko/leisure/biryu.cfm

 ●菊地 容子氏(山梨県上野原市西原地区地域振興施設「びりゅう館」勤務)
  1983年北海道生まれ。親が転勤族で全国を転々としながら育ち、
  古民家宿の女将になることを夢見て2007年11月千葉県市川市から
  山梨県上野原市西原へ単身移住。東京在住の女の子と「のっけ」というユニットを
  組みイベントを企画している。

 第4回
 ●高坂 勝氏(オーガニッBar「たまにはTSUKIでも眺めましょ」)
  大手企業で8年間勤めた後、ピースボードなど国内外の旅を経て、
  オーガニックバーを独自でオープン。お店を営む傍ら環境活動も行っている。
  この4月からは田んぼも始め、半農半Barオーナー&環境活動家として活躍中。
  http://ameblo.jp/smile-moonset/

 ●那須 沙代子氏(アンテナショップ「いよかん」)
  笈、媛サポーターズ 企画開発部 松山常勤スタッフを経て、えひめセレクト
  ショップ「いよかん」店長就任。
  「いよかん」では、愛媛県を愛してやまない店長、スタッフが愛媛に通い、
  その足、その舌、その手で体験し、本当にいい!と思ったものだけを販売している。
  http://e-supporters.co.jp/index.html


【主 催】
 池袋まちむらカフェ

【お申込み・お問合せ】
 下記の内容を明記のうえ、メールまたはFAXにてECOMまでお申し込みください。
  (1)参加希望講座(第  回)
  (2)氏名
  (3)住所 〒
  (4)E-Mail
  (5)TEL
  (6)FAX
  (7)所属
  (8)この講座をどこで知りましたか?
  (9)参加動機はなんですか?

NPO法人エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)
 〒171-0014
 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明108
 電話 03ー5957ー1301 FAX 03-5957-1305
 E-Mail ngo-ecom@gaea.ocn.ne.jp


◎[主催]池袋まちむらカフェとは
 「池袋に都市と農山漁村の交流の拠点を」と集まったメンバーによる任意団体です。
  交流拠点づくり、交流のためのセミナー開催等を行っていきます。
  現在メンバーも募集しています!ご興味のある方はご連絡ください。

 <呼びかけ人> NPO法人エコ・コミュニケーションセンター 代表 森良
          NPO法人としまNPO推進協議会 代表理事 柳田 好史
          立教大学21世紀社会デザイン研究科 准教授 佐野淳也

 <下記メンバーも参画しています>
          NPO法人埼玉ツーリズム協議会 副代表理事/NPO法人えがおつなげて 理事
           藤木 照治
          日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会  ほか


最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
ご参加お待ちしています。

---■池袋まちむらカフェ事務局■------------------

NPO法人 エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)
〒171-0014
豊島区池袋3−30−8みらい館大明108
TEL:03-5957-1301 FAX:03-5957-1305
E-mail : ngo-ecom@gaea.ocn.ne.jp
URL : http://www12.ocn.ne.jp/~ecom
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【登録日】2009.12.02

[NPO法人 エコ・コミュニケーションセンター]今後のイベント

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【登録者】エコ・コミュニケーションセンター