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イベント情報「開発教育全国研究集会」参加者募集!

「開発教育全国研究集会」参加者募集!

【カテゴリ】 環境学習 その他(環境学習)

【開催日】2010.08.07 〜2010.08.08

【開催地】東京都


●開発教育をもっと知りたい・深めたい人のための年に一度の大イベント!

公正な地球社会の実現を目指し「知り・考え・行動する」開発教育。
第1部「実践フォーラム」では、「広げる」ことを目的に開発教育の理念や手法、実践から学ぶとともに、全国各地の様々な取り組みを共有し、意見交換をします。また、「学びの場におけるファシリテーター」の役割について、実践者とともに議論を深めます。
第2部「研究フォーラム」においては「深める」ことを目的に、実践研究を共有・議論するとともに「オルタナティブな経済と開発教育」をテーマに、公正な地球社会づくりにおける開発教育の果たす役割について探ります。また、4つの分科会を通して、各テーマに関する議論を深め、これからの開発教育のあり方、課題についても話し合います。
両日参加も一日だけの参加も大歓迎です。お会いできるのを楽しみにしています。

●日時
8月7日(土) 10:00〜20:00(9:30受付開始/18:30〜20:00自由参加の懇親会)
8月8日(日) 10:00〜16:50(9:30受付開始)

●会場
JICA地球ひろば(東京都渋谷区広尾4-2-24)
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
東京メトロ日比谷線広尾駅下車(3番出口)徒歩1分

●参加費
2日参加 8,000円(DEAR会員・学生は6,000円)
1日参加 4,000円(DEAR会員・学生は3,000円)

●対象
教員、学生(教員志望の方には特におすすめ)、NPO/NGO関係者、国際協力・交流関係者のほか、テーマに関心のある方。

●1日目(7日)のプログラム
9:30- 受付開始
10:00-11:50 ワークショップ体験(6プログラム)
 A.開発教育入門講座
 B.ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら
 C.新・貿易ゲーム「国づくり」編
 D.コンビニから考える私たちの暮らし
 E.「援助」する前に考えよう
 F.地球の食卓
11:50-13:00 昼食・休憩
13:00-13:10 開会式・オリエンテーション
13:10-14:40 全体会「学びの場におけるファシリテーター」
 ゲスト:中野民夫(ワークショップ企画プロデューサー)、丸山まり子(小学校教員)
 司会:上條直美(立教大学)
15:10-18:00 自主ラウンドテーブル(14コマ・80分×2ラウンド)
 1.ルワンダを知り考える ワークショップ
 2.お笑い開発教育のすすめ
 3.高校生が考えたアクティビティ 非識字体験ゲーム&平均寿命ゲーム
 4.フルモデルチェンジして再登場!「マジカルバナナV3」
 5.ハンドブック「ESD・未来をつくる授業・実践」
 6.徹底解剖!グローバルマグロビジネスVSコミュニティによる水産資源管理
 7.誰もが人間らしく働ける社会に「学ぼう、作ろう、私たちのワークルール」
 8.私が世界の大統領になったら「ベナンの子どもたちの描いた絵とエッセイから」
 9.はじめての「子どもの権利」・「子どもの権利条約フォトランゲージ」教材を活用して
 10.恋愛塾
 11.コーヒー村の未来物語・生産者の視点からフェアトレードを考える
 12.マイクロファイナンスが結ぶ世界の「絆(Kiva)」$25が世界をつなぐ世界を変える
 13.カンボジアの子どもは、どんなふうに子どもの権利や人身売買・児童労働について学んでいるの?
 14.コーヒーモノガタリ
18:30-20:00 交流会(参加費別途2,000円)

●2日目(8日)のプログラム
9:30- 受付開始(文系総合棟)
10:00-11:40 実践・研究報告(9コマ・45分×2ラウンド)
 1.ESD 参加型開発とコミュニティーワーク、まち育て
 2.体験的学習から得られるもの「ストリート・チルドレン体験を通して」
 3.国際協力NGOの開発教育・LIFEの挑戦
 4.開発教育としてのスタディツアー・桜美林大学での実践
 5.グローバル化のもとでの参加型地域開発と開発教育
 6.「植民地主義」から考える開発教育・アフリカ地域教育の始点
 7.開発教育における貧困認識「実践・教材の分析を通じて」
 8.非識字体験ゲーム「ここは、何色?」「はじめてのお見舞い」
 9.世界に目を向けよう「今、私たちにできること」
11:40-12:40 昼食・休憩
12:40-14:10 講演会「オルタナティブな経済と開発教育」
 講演:西川潤(にしかわじゅん)/早稲田大学
 司会:湯本浩之(ゆもとひろゆき)/立教大学
14:20-16:50 課題別分科会
 1.フェアトレードとオルタナティブな社会
 2.先住民族・アイヌをめぐる課題と開発教育
 3.多文化社会における開発教育とは・「ひとの移動」の視点から考える
 4.激動することばと開発教育

●主催
特定非営利活動法人 開発教育協会/DEAR

●協賛
(独)国際協力機構

●後援
外務省、文部科学省、(財)自治体国際化協会、(特活)国際協力NGOセンター
※一部申請中のものを含む

●参加申込み・お問い合わせ先:
特定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR)
〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階
TEL 03-5844-3630 FAX 03-3818-5940(平日10:00〜18:00)
http://www.dear.or.jp/zenken2010/
※各プログラムは定員に達し次第締切ります。

●開発教育協会/DEARとは?
南北格差・貧困・環境・紛争など、地球上で起こっている様々な問題は、私たちの生活と無関係ではありません。開発教育とは、「知り、考え、行動する」という視点で、身近なところからその解決に取り組んでいくための教育活動です。DEARは開発教育を推進するために、1982年から活動しているNGOです。
http://www.dear.or.jp/

【登録日】2010.06.23

[NPO法人 開発教育協会]今後のイベント

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【登録日】 2010.06.23

【登録者】開発教育協会