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イベント情報生物多様性シンポジウム 〜いきものと暮らすことが楽しくなるまち、大阪〜

生物多様性シンポジウム 〜いきものと暮らすことが楽しくなるまち、大阪〜

【カテゴリ】 自然環境 生物多様性

【開催日】2010.08.07

【開催地】大阪府


 生物多様性シンポジウム実行委員会((財)大阪市環境事業協会、(財)大阪市スポーツ・みどり振興協会、(財)大阪国際交流センター及び(公財)地球環境センター)は、2010年8月7日(土)に「生物多様性シンポジウム〜いきものと暮らすことが楽しくなるまち、大阪〜」を大阪国際交流センターで開催します。また、シンポジウムの開催に先立ち、8月1日(日)からは「生物多様性フェア〜大阪の自然環境保全活動〜」を開催します。
 私たちが住むまち大阪は、古くから開発が進み、自然と触れ合う空間が限られていますが、生きものと一緒に楽しく暮らすために様々な活動が行われています。
 このシンポジウムでは、第1部の基調講演として宮下実さん(近畿大学先端技術総合研究所教授、天王寺動物園名誉園長)に人と自然との関係についてわかりやすく、また、井上恵さん((財)国際花と緑の博覧会記念協会企画部長)に大阪市内における自然環境保全の取組みについて紹介いただきます。第2部のパネルディスカッションでは、国際機関、政府、学識経験者、民間企業、市民団体の代表者が、大阪を『生きものと暮らすことが楽しくなるまち』にするためにどうすればよいかを議論いただきます。
 また、同時開催される生物多様性フェアでは、大阪における自然環境保全の取組をわかりやすくご紹介します。
 シンポジウム・フェアともに入場は無料ですので、多くの皆様のご来場をお待ちしております。

☆☆ 生物多様性シンポジウム 〜いきものと暮らすことが楽しくなるまち、大阪〜 ☆☆

■開催日時: 2010年8月7日(土)13:00〜16:30
■開催場所: 大阪国際交流センター 2階さくら(大阪市天王寺区上本町8-2-6)
■プログラム(※プログラムについては変更の可能性があります。)
第1部 基調講演(50分)(13:05〜13:55)
「生き物が教えてくれる地球の今」
 宮下 実さん 近畿大学 先端技術総合研究所教授、天王寺動物園名誉園長
「大阪市における生物多様性の取り組み」
 井上 恵さん (財)国際花と緑の博覧会記念協会 企画部長

第2部 パネルディスカッション(14:10〜16:30)
コーディネーター :金井 文宏さん  (株)都市文化研究所 代表取締役
パネリスト :
上村 邦雄さん   環境省近畿地方環境事務所 野生生物課長
 「近畿地方環境事務所における自然環境保全の取り組み」
吉井 幸夫さん   UNEP国際環境技術センター 上級審議官
 「UNEP国際環境技術センターによるイラク南部湿原保全事業」
夏原 由博さん  名古屋大学大学院 環境学研究科教授
 「都市における生物多様性の意義や重要性」
佐々木 正顕さん 積水ハウス(株) 環境推進部部長 
 「積水ハウスによる『新里山』の取り組み」
林 美正さん  シニア自然大学校 水辺環境調査会
 「市民による水辺のいきもの調査」

■定員: 300名
■参加料: 無料
※なお、シンポジウム終了後に懇親会を予定しています(要事前申込/参加費:2,000円)
■申込方法: http://gec.jp/jp/bio.html


☆☆ 生物多様性フェア 〜大阪の自然環境保全活動〜 ☆☆

■開催日時: 2010年8月1日(日) 〜 7日(土) 10:00〜16:00
■開催場所: 大阪国際交流センター 1階ギャラリー(大阪市天王寺区上本町8-2-6)
■出展団体(予定):
国連環境計画 国際環境技術センター、環境省近畿地方環境事務所、大阪市、(財)大阪市環境事業協会、(財)大阪市スポーツ・みどり振興協会、(公財)地球環境センター、(財)国際花と緑の博覧会記念協会、大阪市自然史博物館、地球環境関西フォーラム、NPO法人シニア自然大学校 他
■参加料: 無料

【実施団体等】
■主催
生物多様性シンポジウム実行委員会
((財)大阪市環境事業協会、(財)大阪市スポーツ・みどり振興協会、(財)大阪国際交流センター及び(公財)地球環境センター)
■後援(予定)
国連環境計画 国際環境技術センター、近畿中国森林管理局、国土交通省近畿地方整備局、環境省近畿地方環境事務所、大阪市、(財)国際花と緑の博覧会記念協会、地球環境関西フォーラム、(社)日本公園緑地協会
■問い合わせ先
公益財団法人 地球環境センター
〒538-0036 大阪市鶴見区緑地公園2番110 号
TEL: 06-6915-4126 FAX: 06-6915-0181 
E-mail: biodiversity@gec.jp
■その他
・本シンポジウムは、(独)環境再生保全機構・地球環境基金の助成を受けて実施するものです。また、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)パートナーシップ事業として登録されています。
・なお、本シンポジウムの開催により排出される温室効果ガスについて、オフセット(カーボンオフセット)を実施する予定です。
・懇親会参加費は当日受付で徴収します。

【登録日】2010.07.05

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【登録日】 2010.07.05

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