一般財団法人環境イノベーション情報機構
電気自動車(EV)のためのIT/ITS技術と関連システムの最新技術
【募集期間】| 2010.12.10〜2011.01.10

・今後巨大な市場となるEVとIT/ITSの高い親和性を活用し、安全、快適なシステムをつくろう!
【会 場】研修室 【東京・新宿区】
【日 時】平成23年1月 11日(火)10:30〜16:30
【聴講料】1名につき47,250円
※同一法人より2名以上でのお申し込みの場合、1名につき42,000円 。
詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1290
■講師の言葉
将来のクルマ像としてのEVの普及がこれから始まる。EVは内燃機関のクルマとちがい、クルマ単独を市場に導入すればよいというものではなく、それをサポートするシステムを含めての導入が必要である。一方、EVは内燃機関ではできない細かい駆動力制御が可能であり、この長所を活かした新しい仕組みが種々考えられる。IT(Infromation Technology)やITS(Intelligent Transportation Systems)は電子技術や通信技術を使って安全、環境、快適を支える技術であり、EVシステム展開が必要とする技術が多く該当するので、EVとIT/ITSは親和性が高いと言われている。
本セミナーではこれらの最新動向を紹介します。
◆修得知識
・EVを取り巻く技術の全貌を把握できると思います
T. 環境・エネルギーから見た 電気自動車の役割
1.地球温暖化とエネルギーの課題
2.環境に対する取組み・CO2削減へのシナリオ
3.エネルギーから見た電気自動車
4.EVについて
U.クルマの構造変化
1.クルマは 「オール電化」 へ
2.クルマはセンターと24時間つながる
V.EVがもたらす3つの革新
1.動きの革新
a.EVによる動きの進化
b.EVの制御性
c.ぶつからないクルマを目指して
d.律型システム
e.通信利用システム
f.ぶつからないクルマに向けてのさらなる進化
2.エネルギーの革新
a.バッテリー技術の進化
b.EVによる再生可能エネルギーの安定利用
c.スマートグリッド構築のシナリオ
3.情報インフラの革新
a.CARWINGS
b.常時接続によるドライブサポート機能
c.プローブ技術について
d.プローブ技術の新たな活用
W.スマート社会に向けて
X.まとめ
【質疑応答】
【登録日】2010.12.10