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イベント情報第8回有用微生物応用研究会 自然農法・EM技術交流会 京都大会

第8回有用微生物応用研究会 自然農法・EM技術交流会 京都大会

【カテゴリ】 環境一般 まちづくり

【開催日】2003.02.22 〜2003.02.23

【開催地】京都府


テーマ 「自然が蘇るまちづくり 〜 土・水の蘇生 〜」
 私たちは「自然や命を大切にした自然循環型の社会システム」を構築するために共通の意識を持つ市民、行政、企業と連携して、それぞれの地域の中で自然を蘇らせる活動を展開しています。今大会では全国の優良事例をもとに、「土と水」を蘇らせるための具体的な考え方や最新の技術等を紹介する予定です。
 1日目は6分科会(水稲、畑作、果樹・茶、畜産、環境、家庭菜園)での分野別交流会、2日目は地域社会づくりフォーラムを行ないます。京都府、京都市、第3回世界水フォーラム実行委員会様他多数の後援をいただいています(世界水フォーラムのプレイベントです)。EM技術を活用して化学肥料や農薬を使わない自然農法の栽培情報や、薬剤に依存しない健康な家畜の飼育方法、環境浄化の数々をご紹介します。EMは現在瀬戸内海でも使われており、海の浄化、養殖業の復活等に力強い成果をあげつつあります。
 今回、環境分科会では5つの事例発表とパネルディスカッションを行う予定です。また、今回は2つのEMデモンストレーションを計画しています。ひとつは、前回の横浜大会で事例発表された九州の「クリーン帯山」さんによる、「EMつち団子」の作り方や活用事例の紹介です。EMつち団子は全国各地の河川等の浄化に大きな成果をあげています。もうひとつは「EMクリーニング研究会」による、洗濯におけるEM活用の実演です。一般家庭での洗濯が、いかに水を汚染しているかという実態を知っていただき、EMを活用する洗濯について興味深い事例を紹介していただきます。
なお、各地の環境浄化活動の情報発信やEM関連商品の展示、サンプル提供、EM農産物の情報提供など参加者の活動に役に立つ情報を提供するコーナーも開設する予定です。ご期待下さい。
事例発表は下記5つです。
1.「自治体によるEMを活用した官民一体の環境保全活動」広島県豊田郡安芸津町 助役 山脇弘史
2.「限りなくゼロに近づく屎尿処理場の臭いと活性汚泥」北海道亀田郡恵山町衛生センター 主任 東宜保
3.「美しく豊かな瀬戸内の甦りをめざして」
愛媛県漁協婦人部連合会会長 富岡喜久子
4.「総合的な学習がきっかけで、地域にも広がったEM浄化活動」愛媛県越智郡上浦町立上浦小学校教頭 村上浩一
5.「地域に根ざした福祉施設の環境活動」
北海道河西郡芽室町アットホームめむろ所長 勝俣規正

【登録日】2003.01.25

登録者情報

【登録日】 2003.01.25

【登録者】有用微生物応用研究会実行委員会事務局

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