一般財団法人環境イノベーション情報機構
生物多様性ダイアログ「地域の声をリオへつなぐ」千葉篇:未来の語り部会議〜いのちとくらしを結び直す
生物多様性ダイアログ「地域の声をリオへつなぐ」
千葉篇:未来の語り部会議〜いのちとくらしを結び直す
日程:2012年3月25日(日) 時間:10:00〜17:00
会場:花と緑と農芸の里:和い処(にぎわいどころ)
http://www.hananozaidan.or.jp/katudo_in1.html
主 催:国連生物多様性の10年市民ネットワーク
企画運営:ちば生物文化多様性ネットワーク(仮称)準備会
後援:千葉県立青年の家 里山シンポジウム実行委員会
会費:無料 定員:50名(要予約)
問い合わせ・お申し込み先:
国連生物多様性の10年市民ネットワーク
浜口真理子 info@peaceseed.org 080-6564-6003(電話担当:荒井)
黒潮と親潮が出会う海。生命を育む夷隅沖の広大な磯根。肥沃な土壌に恵まれた北総の大地。四方を海と川で囲まれたちばの豊かな生物多様性は、古くから人々の暮らしを支え文化を育んできました。
ちば県は2011年の東日本大震災と原発事故により大きな被害を受けました。広範囲に拡散した放射性物質は深刻な社会的影響を与え、自然と密着して暮らしてきた農林水産業に携わる人々に、矛盾と不条理を突きつけています。しかしながら、その実態や人々の心情は地域の中でもあまり知られないまま、時間が過ぎていきました。
震災・原発事故から1年が経過した今、世代や領域を超えて言葉を交わそうと、県内に暮らす自然や農林水産業に関わる方々が里山に集います。経験豊かな語り部の話を聴きながら今という分岐点をみつめ、地域と地球の未来を考えていきましょう。
地域の語り部(50音順/敬称略)
高柳功(おかげさま農場代表 成田有機の里代表)
堂本暁子(生物多様性国内委員会委員 前千葉県知事)
宮内幸雄(銚子海洋研究所所長)
吉田正人(IUCN日本委員会会長 筑波大学大学院准教授)
ほか地域の農林水産業に携わる方々が参加されます。
ファシリテーター
浜口真理子(国連生物多様性の10年市民ネットワーク)
【登録日】2012.02.27