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イベント情報[JICA地球ひろば]「コスタリカの生物多様性保全―地域住民とともにある保護区をめざして―」

[JICA地球ひろば]「コスタリカの生物多様性保全―地域住民とともにある保護区をめざして―」

【カテゴリ】 地球環境 国際環境協力

【開催日】2012.12.04

【開催地】東京都


中米に位置するコスタリカは、生物多様性保全の先進国として知られていますが、初期の保護区管理は、営造物公園として人為を排除する形での管理が主でした。このような管理は、保護区内や周辺住民と行政との間における軋轢を生みました。そのような経験から、保護区の管理主体である国家保全地域庁(SINAC)は、住民や人間活動の存在を前提とした、地域制保護区の管理のための努力をしてきています。

JICAも地域制保護区の管理手法に協力するため、ボランティア派遣や、技術協力プロジェクトを行っています。

今回のセミナーでは、そのような活動の一環として行われてきたコスタリカの野生生物保護区における技術協力プロジェクトを、「コスタリカにおける生物多様性保全と『バラ・デル・コロラド野生生物保護区住民参加型管理プロジェクト』」というテーマで、JICA地球環境部の大澤 正喜からご紹介します。

次に、コスタリカから帰国したばかりの青年海外協力隊員、武田 淳氏から、「コスタリカの国立公園管理における文化人類学的視点の必要性―海洋保護区を事例に―」と題し、マヌエル・アントニオ国立公園の公園管理が、周辺住民の生活にどのような影響を与えているかについて、お話しいただきます。

環境立国コスタリカがめざす生物多様性のあり方とは?コスタリカの貴重な映像もありますので、どうぞご参加ください。


講師:
大澤 正喜(JICA地球環境部森林・自然環境保全第二課 特別嘱託)
武田 淳氏(青年海外協力隊OB)

関連サイト:
http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201212.html#a01-124-01

日時:12月4日(火)18時30分から20時30分

場所:JICA市ヶ谷ビル 6階 セミナールーム600

定員:90名(先着順)

住所: 東京都新宿区市谷本村町10-5

会場への行き方:
JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番出口 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」4番/6番出口 徒歩10分

地図:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

主催:JICA地球ひろば

申込:電話またはEメールにて、お名前、連絡先・ご所属をお知らせください。ホーム―ページからもお申込みいただけます。
問合・申込先:JICA地球ひろば 地球案内デスク
       tel:0120-767278

【登録日】2012.12.01

登録者情報

【登録日】 2012.12.01

【登録者】JICA地球ひろば 地球案内デスク(綿山)

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