一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

イベント情報講演+DVD上映「子どもを被ばくから守るために 〜ベラルーシ・ウクライナの試み」

講演+DVD上映「子どもを被ばくから守るために 〜ベラルーシ・ウクライナの試み」

【カテゴリ】 エネルギー 原子力

【開催日】2014.03.25

【開催地】東京都



 『ヒバクシャ』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』など、核や被ばくの問題を入口に、人の命や暮らしについて見つめるドキュメンタリー映画を世に送り出し続けている鎌仲ひとみ監督が今秋公開予定の新作『小さき声のカノン −選択する人々』を現在製作中です。
 その製作レポートを抜粋したDVD「カノンだより」(Vol.1とVol.2に収録されている“26年後のベラルーシ”と“チェルノブイリツアー”前編+後編)を鑑賞して、原発事故後3年経ったの福島と26年後のベラルーシ、ウクライナを重ね合わせながら、放射能に汚染された現実と向き合い、母親と子どもを守るためにチェルノブイリの経験から私たちがすべきことは何か、鎌仲ひとみさんと一緒に考えたいと思います。

日 時: 2014年3月25日(火) 18:45〜21:00
会 場: 大竹財団会議室
     東京都中央区京橋1-1-5セントラルビル11階
交 通: JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
     東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
     東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分
講 演: 鎌仲ひとみさん(映像作家)
参加費: 一般=500円(学生、大竹財団会員=無料)
定 員: 30名(定員を超える場合は予約を優先します)
主 催: 一般財団法人大竹財団

<お問い合わせ>
大竹財団事務局 Tel 03-3272-3900
http://ohdake-foundation.org


<講師プロフィール>
環境・核・エネルギーなどマスメディアが扱わないテーマを追求。ドキュメンタリー映画を市民に自主上映してもらう方法で作品を届けている。「ミツバチの羽音と地球の回転」(2010)は全国約600ヶ所、「内部被ばくを生き抜く」(2012)は全国850ヶ所で上映、さらに海外でも上映が広がり各地で大きな反響をよんでいる。現在新作「小さき声のカノン−選択する人々」を撮影中。


《カマレポno.1》"26年後のベラルーシ"
昨年、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故から26年を経た
ベラルーシ。事故後、医療支援に携わってきた医師へのインタビュー
や、ベラルーシに生きる女性たちを取材。州立診療所の医師が語る
放射能による影響の衝撃的なデータとは!?

《カマレポno.3》"チェルノブイリツアー 前編"
ウクライナのチェルノブイリ原発を巡るツアーに帯同し、
26年後の4号機の状況、そして今も敷地内で働く技術者の証言から
今の福島原発との差異が見えてくる。

《カマレポno.4》”チェルノブイリツアー” 後編
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故から26年を経た2012年のウクライナ。
事故当時、人々はどう過ごしていたのか。
そして、事故後の子どもたちへの影響は。
現地の人々の証言が、今の日本を映し出す。

【登録日】2014.03.13

[財団法人 大竹財団]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2014.03.13

【登録者】大竹財団