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イベント情報【講演会】ガボン・ムカラバのゴリラの森でのエコツーリズム活動 -野生動物と人が共存できる森をめざして-

【講演会】ガボン・ムカラバのゴリラの森でのエコツーリズム活動 -野生動物と人が共存できる森をめざして-

【カテゴリ】 自然環境 野生動植物

【開催日】2016.06.21

【開催地】東京都


日本エコツーリズム協会主催の「JESフォーラム」では、毎回エコツーリズムを軸に、エコツアーガイド、冒険家、野生動物写真家、研究者、旅行作家の方々など様々な方をお招きし講演をいただいています。(「モンベル渋谷店」にて開催)

第33回JESフォーラム
『ガボン・ムカラバのゴリラの森でのエコツーリズム活動 -野生動物と人が共存できる森をめざして-』
日時: 2016年6月21日(火)18:30-20:00(開場18:00)
ゲストスピーカー: 新谷雅徳さん、安藤智恵子さん(一般社団法人エコロジック)

アフリカのガボン共和国は、国土の80%が森林に覆われ、その森には絶滅危惧種のニシローランドゴリラが生息しています。ゴリラ研究の第一人者である山極寿一先生をリーダーとした京都大学研究者チームは、1999年よりガボンのムカラバ‐ドゥドゥ国立公園にて調査を行い、世界で初めてニシローランドゴリラの人付け(※)に成功しました。
(※人付け:餌などは使わずに長期間追跡をすることによって人間への恐怖心を解き、人間の存在に慣れてもらうこと)

現在は日本人研究者の指導のもと、ガボンの地域住民が調査活動を継続していますが、将来的にもムカラバの自然や地域文化を守るためには、地域住民が主体となるエコツーリズム推進が必要不可欠です。そのため、今回お話いただく新谷さん、安藤さんの所属するエコロジックでは、昨年より日本人研究チーム、現地の政府・研究者・NGOと共同で、エコツーリズム開発をテーマとした事業を開始しました。(JICA草の根事業による)

今回のフォーラムでは、12年間、ガボンでゴリラの人付けに携わってきた安藤さんと、ガボンを含め世界各国でエコツーリズム開発支援を行ってきた代表の新谷さんに、ゴリラの生態はもちろん、現場でのエコツーリズムへの取組みの内容を詳しくご紹介して頂きます。野生動物と人との関わりに興味のある方、また地域でエコツーリズム推進に取り組んで行こうとしている方などにぜひ聞いて頂きたい内容です。お気軽にお越しください!

■開催概要■ ※要予約
【日 時】 2016年6月21日(火) 18:30-20:00(開場18:00)
【場 所】 モンベルクラブ渋谷店(東京都渋谷区宇田川町11-5)渋谷・東急ハンズ向かい
【参加費】 一般1,200円、日本エコツーリズム協会/モンベル会員1,000円
(資料、飲み物付)
※モンベル会員の方は、受付にてモンベル会員カードをご提示ください。
(ドリンクの注文:受付にてお知らせください)
【お申込・お問合せ】 
日本エコツーリズム協会までメール、お電話でお申し込み下さい。
・氏名(ふりがな)
・性別
・連絡先
・居住都道府県
・イベントを知ったきっかけ
・ガボンに行ったことがあるかどうか
・日本エコツーリズム協会会員あるいはモンベル会員かどうか(※必ずお知らせください)
・(もしあれば)当日聞きたいこと
■以上を日本エコツーリズム協会までメールあるいはお電話などでお知らせください。
メールの場合、受付完了した段階で返信をします。返信がない場合はお手数ですが再度お知らせください。
(※複数名でお申込みの場合、参加される方のお名前全員分をお知らせ下さい。(連絡先は代表の方のみで結構です))
■日本エコツーリズム協会■
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル3F
tel: 03-5437-3080
fax: 03-5437-3081
e-mail: ecojapan(at)alles.or.jp  (at)を@にして送信
【主催】NPO法人日本エコツーリズム協会
【協力】株式会社モンベル



【登録日】2016.05.12

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【登録者】日本エコツーリズム協会