一般財団法人環境イノベーション情報機構
第5回国際里山・田園保全ワーキングホリデーin福岡
【募集期間】| 2001.07.02～2001.08.31 ★第5回国際里山・田園保全ワーキングホリデーin福岡★International Working Holiday with BTCV in Japan
棚田と茶畑、そして山々に囲まれた黒木町で、里山を守る活動を行います。
☆★国際里山ワークで、こんなことを体感しよう！！！
① 地域の活動と、農山村環境を知ろう！！
② 実体験を通じ、里山・田園の自然風景を守ろう！！
③ BTCV等の海外NGOの協力により、環境保全活動技術の幅を広げよう！！
④ 体感を通し、ボランティアとしての素養を身に付けよう！！
☆★プログラム☆★
■作業内容
棚田修復：荒れた棚田の石垣修復や、草刈りなど。
山林管理：ヒノキ林の間伐、間伐材での階段工など。
合宿生活サポート：期間中の炊事や掃除は、当番制で行います。
■第一ワーク
2001.9.21（金）15：00～24（月）昼過ぎ
一般15,000円 学生10,000円
○第一日目（21日）
午後：オリエンテーション
夜：交流パーティー
○第二～三日目（22～23日）
・棚田もしくは山林作業
・山村塾、海外NPOセミナー
○第四日目（24日）
午前：作業
午後：昼食後、解散
■第二ワーク
2001.9.25（火）15：00～30（日）昼前
一般15,000円 学生10,000円
○第一日目（25日）
午後：オリエンテーション
夜：交流パーティー
○第二～五日目（26～29日）
・棚田もしくは山林作業
・山村塾、海外NPOセミナー
○第六日目（30日）
午前：片付け、解散
■第一、第二にフル参加の場合
一般30,000円 学生20,000円
☆★参加団体☆★☆★
★山村塾：地元農林家と都市住民が協力して活動するグループです。環境保全型農業による耕作放棄農地（棚田）の復田・管理、杉・桧の風倒木被害地での広葉樹の森づくりを行っています。農家の指導で都市住民が農作業や山村の行事などを愉しみながら体験し、山村の暮らしを体で理解していく取り組みです。
★BTCV:イギリスの里山の自然 や田園風景を守るために1959年ボランティアで発足した団体です。現在、イギリス全土はもとより、世界に活動の輪を広げつつありま
す。
★参加予定団体
TOUCH FUNDATION（フィリピン）、KFEM（韓国）、ECOCLUB（アルゼンチン）
■募集対象
16歳以上で各日程20名程度、海外から9名の予定
■会場
農林業体験交流施設「四季菜館」
〒834-1222 福岡県八女郡黒木町大字笠原641
TEL 0943-42-2722 FAX 0943-42-3800
■申込方法
下記連絡先に、氏名、年齢、住所、ＴＥＬ、
希望日程（第一ワーク、第二ワーク、フルワーク）をお伝え下さい。
後日、詳しい資料をお送りします。
定員になり次第、〆切ります。
■お願い
通訳ボランティアを募集しています。詳しくは、お問い合わせ下さい。
■連絡先
国際里山・田園保全ワーキングホリデーin福岡実行委員会
担当：小森耕太
sannsonn@f2.dion.ne.jp
農林業体験交流施設「四季菜館」
〒834-1222 福岡県八女郡黒木町大字笠原641
TEL 0943-42-2722 FAX 0943-42-3800
■ホームページ
今年度の募集要項
http://www.kyushu-id.ac.jp/~asahiro/btcv/2001/index.htm
こちらで、昨年度の報告が見れます。
http://www.kyushu-id.ac.jp/~asahiro/btcv/2000/Default.htm
山村塾については
http://www2.ktarn.or.jp/~mm1065-7/
BTCVについて
http://www.btcv.org/
■アドバイザー 九州芸術工科大学芸術工学部環境設計学科教授 重松敏則
■後援依頼中 福岡県、黒木町、八女・筑後広域市町村圏事務組合、朝日新聞、西日本新聞、日本経済新聞、日本農業新聞、毎日新聞、読売新聞、KBC九州朝日放送、FBS福岡放送、テレビ西日本、TVQ TXN九州、グリーンコープ生協筑後
■協賛 （財）イオングループ環境財団
■共催 （社）国土緑化推進機構、（財）福岡県緑化推進機構（財）安田火災環境財団
■主催 国際里山・田園保全ワーキングホリデーin福岡実行委員会（山村塾、黒木有機農業の会、黒木町林業青年部、九州芸術工科大学重松研究室）
【登録日】2001.07.02