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イベント情報国連気候変動ボン会議報告会 in 東京 〜パリ協定のルールづくりの最前線から〜

国連気候変動ボン会議報告会 in 東京 〜パリ協定のルールづくりの最前線から〜

【カテゴリ】 地球環境 地球温暖化

【開催日】2017.06.12

【開催地】東京都


日時:2017年6月12日 (月)14:00〜16:30(開場13:30)
会場:ベルサール九段1・2(東京都千代田区九段北1-8-10)
参加費:一般:1000円、CAN-Japanメンバー団体の会員は500円 
申し込み・詳細:http://www.can-japan.org/events-ja/2300

2015年に採択され、2016年に異例のスピードで発効したパリ協定。米国大統領の動向に注目が集まっていますが、パリ協定はすでに発効しており、国連交渉ではそのルールづくりの議論が進んでいます。5月8日から18日にかけてドイツのボンで行われている国連会議は、今後の世界や日本の経済・ビジネス・社会のあり方を大きく左右する、極めて重要なプロセスです。
 今回の報告会では、ボン会議に参加し、このプロセスを長年にわたってフォローしているNGOメンバーが、パリ協定のこれまでやボン会議の議論、日本に求められることについて報告します。
また、今回は特別に、太平洋に浮かぶ島国・マーシャル諸島共和国出身で、国連気候サミットやCOP22で絶賛された詩人、気候活動家である、キャシー・ジェトニル・キジナーさんを迎え、世界に広がる気候危機の現実と再生可能エネルギー100%に向かう世界の「リアル」をお話し頂きます。ぜひご参加ください。

■プログラム
(1)ポエトリー・リーディング&講演
「自然エネルギー100%に向けて加速する世界〜COP23に向けて〜(仮題)」
キャシー・ジェトニル・キジナーさん(詩人、気候保護活動家)

【プロフィール】
マーシャル諸島共和国生まれ。ハワイ大学の太平洋島嶼国研究学部修士課程修了。マーシャル諸島大学の講師として働く傍ら、本業を詩人とし、天性の表現力で気候変動に対する対策の緊急性を訴え、世界から注目を浴びている気候変動活動家。パリ協定が発効された2016年11月4日に国連事務総長が開催したイベントにも参加。母親は2016年にマーシャル諸島共和国初の女性大統領となり、親子で世界に気候変動対策の重要性を訴えている。


(2)ボン会議参加メンバーによるレポート

実際にボン会議に参加しているCAN-Japanメンバー団体の専門家から、パリ協定のこれまで、ボン会議での議論、日本に求められることについて重要なポイントを報告します。世界の気候変動対策や世界経済の脱炭素化の行方に関心のある方、必聴です!

(3)質疑応答&ディスカッション

主催:Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
協力:一般社団法人Earth Company

【登録日】2017.05.22

[NPO法人 気候ネットワーク]今後のイベント

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【登録日】 2017.05.22

【登録者】気候ネットワーク