一般財団法人環境イノベーション情報機構

イベント情報配電ライセンスと大容量蓄電池がマイクログリッド事業を変える

配電ライセンスと大容量蓄電池がマイクログリッド事業を変える

【カテゴリ】 エネルギー その他(エネルギー)

【開催日】2021.06.07

【開催地】東京都


■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【重点講義内容】
T.配電事業の免許制がもたらす業界インパクト

株式会社 I.T.I. 代表取締役社長 技術士(経営工学)
柏崎 和久(かしわざき かずひさ) 氏
14:00〜15:25

配電ライセンス制、これは、電力システム改革の大本命であり、カーボンニュートラル社会まで実現します。その布石となるのが、地域マイクログリッド事業。大手電力にとって離島や過疎が進む地方部など、世帯密集度の低いエリアの配電設備の更新投資は負担が大きい。地域の企業に配電設備の所有、維持管理を委ね、地域で再エネやコージェネレーションなどの分散電源を導入しマイクログリッドを構築すれば、自然災害時の停電リスクを軽減できるだけでなく、地方企業にとっての新たなビジネスになります。最新の現場事例をアップデートします。地方の価値が大きく変化するとき、電力システムも大きく変わります。

1.電力業界の今
2.電力ビジネス過去と未来
3.マイクログリッド導入メリット
4.マイクログリッドの課題
5.配電の免許制アップデート
6.ライセンサーになる会社は?
7.ライセンサーになる会社は?
8.どうすればライセンサーになれるのか?
9.地域マイクログリッド構築事業、経営の勘所
10.地域マイクログリッドマスタープランの進め方
11.事業用大型蓄電池のビジネスチャンスは?
12.佐渡島や宮古島他、現場で起こっていること
13.質疑応答/名刺交換

U.大容量蓄電池NAS電池の適用事例

日本ガイシ(株) エナジーストレージ事業部 専門部長
玉越 富夫(たまこし とみお) 氏
15:35〜17:00

大容量エネルギーを貯蔵するNAS電池は需要家にピーク電力低減や非常用電源として多く使用されてきた。最近は再生可能エネルギーの増加に伴い、その出力変動の補間や余剰電力の貯蔵やマイクログリッドにおける需給調整などに期待が高まっている。本講演では、NAS電池の概要、使用事例、経済性を高めるためのマルチユースの提案、太陽光とNAS電池を含む小規模モデルでのシミュレーションによるCO2削減効果を紹介する。

1.NAS電池の概要
2.適用事例
 ・運用実績
 ・ピークカット+非常用電源
 ・離島
 ・太陽光 余剰電力吸収
3.大容量蓄電池を有効に活用すマルチユースの提案
4.小規模モデルシミュレーションでのCO2削減効果
5.質疑応答/名刺交換

【講師プロフィール】
柏崎 和久(かしわざき かずひさ) 氏
中央大学理工学部電気電子工学科卒業後、関電工に入社。送配電関連業務に従事。その後、バイオマス発電ベンチャー、大型蓄電池ベンチャーを経て、日本電気株式会社(NEC)へ。NEC在籍時にエフビットコミュニケーションズの経営に携わり、2017年4月にエフビットコミュニケーション社長に就任。わずか1年で新電力エフビットの売上高を倍増、利益率を大幅に向上させた。その経営手腕が買われ、2018年3月に退任後、電力ビジネスにかかわる複数企業で経営に携わる。
現在、ネクステムズ取締役、HTBエナジー社外取締役、日本海ガス経営顧問、環境エネルギー技術研究所経営顧問、西堀酒造パートナー、RELATIONS技術顧問、I.T.I.代表取締役社長。
技術士(経営工学部門)、利酒師。

玉越 富夫(たまこし とみお) 氏
1998年名古屋大学大学院工学部電気専攻 卒業。同年日本ガイシ入社以来、現在に至るまでNAS電池にかかわる開発、システム設計に従事。風力発電併設34MWNAS電池およびアブダビへの108MWNAS電池設置に関し、プロジェクトマネージャーとして従事。IEC 62984 高温型電池の規格作成においてエキスパートとして貢献した。第1種電気主任技術者。技術士(電気電子)。

【登録日】2021.04.15

登録者情報

【登録日】 2021.04.15

【登録者】新社会システム総合研究所

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