一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム「森林環境に配慮した木材調達の進め方〜アメリカ･ヨーロッパ･日本の実例〜」
【募集期間】| 2003.10.22〜2003.11.19 主 催：フェアウッドキャンペーン事務局（地球人間・環境フォーラム、FoE Japan）、熱帯林行動ネットワーク(JATAN)
後 援：（予定を含む） 環境省、林野庁、全国木材組合連合会、グリーン購入ネットワーク、環境報告書ネットワーク
内 容：
世界の森林減少・劣化が進む中、欧米では、森林の伐採現場における環
境や社会への影響を考慮した木材調達の方針を進める企業が増えていま
す。日本でも最近、違法伐採材や原生林材を利用しない方針が見られ始
めました。環境に貢献する企業になるために、実際に木材調達を推進してき
た欧米の専門家等を招き、具体的な進め方やその必要性についてお話し
いただきます。
内容（同時通訳あり）
◆ インドネシアにおける違法伐採の現状
アルビ・バレンティヌス氏（テラパック・インドネシア）
◆ カナダの原生林の環境的・文化的重要性と企業による木材調達の方針
ダン・ルイス氏（クラクワット・サウンドの友、レインフォレスト・カヤック・アドベンチャー代表）
◆ アメリカ企業による木材調達の取組み
スーザン・アップル氏（元ホームディポ社、地域社会問題対策部長；交渉中）
◆ ヨーロッパにおける違法材不使用に向けた取組み
アンディ・ロビー氏（英国木材貿易連合組合、企業の社会的責任対策顧問）
◆ パネルディスカッション
パネリスト(調整中）
・スーザン・アップル氏
・アンディ・ロビー氏
・角谷宏二氏（全国木材組合連合会常務理事）
・ほか
コーディネーター
・岡崎時春（FoE Japan 代表理事）
日時：2003年11月19日（水）13:30〜16:30
会場：木材会館7階会議室
東京都江東区深川2-5-11
地下鉄東西線「門前仲町」駅徒歩3分
参加費：500円（資料代。主催団体会員は無料）
当日会場にてお支払下さい。
参加ご希望の方は下記メールアドレス又はFaxでお申し込み下さい。
申し込み先：FoE Japan 中澤、江原
（Tel:03-3951-1081 / Fax:03-3951-1084 / Eメール:fairwood@fiarwood.jp）
【登録日】2003.10.22