一般財団法人環境イノベーション情報機構
Helix Programとフュージョンエネルギー産業展望
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【講師】
株式会社Helical Fusion
共同創業者/代表取締役CEO
田口 昂哉(たぐち たかや) 氏
【重点講義内容】
太陽の輝きを地上で再現するフュージョン(核融合)エネルギーは、火力や原子力等のベースロード電源を代替しうる効率性を持ち、CO2フリーで燃料枯渇の心配がなく、安全性も確保しやすい究極のエネルギーです。
常時安定的に電力を供給する「実用発電」可能なプラントができれば、数百兆円規模の産業を創出できる可能性があります。ヘリカル型核融合炉の開発やパートナリングの仕組みを紹介し、フュージョンエネルギー産業実現への見通しを語ります。
1.フュージョンエネルギーの特徴
2.フュージョンエネルギー産業実現の意義
3.世界初の「実用発電」を目指す「Helix Program」とは
-商用化の三要件
-ヘリカル型核融合炉の特徴
-Helix Programパートナリングプロジェクト
4.今後の見通し
5.質疑応答/名刺交換
【講師プロフィール】
田口 昂哉(たぐち たかや) 氏
みずほ銀行、国際協力銀行(JBIC)、PwCアドバイザリー(M&A)、第一生命、スタートアップCOOなどを経て株式会社Helical Fusionを共同創業。京都大学大学院文学研究科(倫理学)修了、京都大学修士(文学)。
【登録日】2025.08.20