一般財団法人環境イノベーション情報機構
グリーン経済フォーラム2025「モノの命をのばす社会へ〜サーキュラーエコノミーが切り拓く道〜」
2024年の世界平均気温が、産業革命前の水準と比べて1.55度上回り、パリ協定で気温上昇を抑える目標とされる「1.5度」水準を単年で初めて超えました。気候変動、生物多様性の損失、資源枯渇、廃棄物の増加――これらの課題に直面する現代社会において、循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行が加速し、市場規模も拡大しています。
サーキュラーエコノミーの推進は技術革新やビジネス創出、競争力向上の契機となりうる一方で、環境負荷の低減と経済価値の両立など乗り越えなければならない壁も少なからずあります。また、トランプ政権の脱・環境政策が、日本企業の取り組みにどのような影響を及ぼすのかも注目されます。
サーキュラーエコノミーの基本的な考え方からビジネスへの応用、その推進によってもたらされる新たな企業価値について、中小企業が取り組む際のヒントやポイントを捉え、持続可能な未来を考えることを目的として本フォーラムを開催します。
【日時】2025年11月27日(木)13:30〜16:30
※会場とオンライン(Zoom利用)のハイブリッド開催
【会場】フェリエ南草津 5階大会議室(滋賀県草津市野路1丁目15-5)
※オンライン参加者には11/26(水)にURLをお送りします
【参加費】SGN会員・GPプラン滋賀登録事業者・学生:無料
一般:1,000円
【主催】(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
【後援】滋賀県・草津市・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【定員】会場100名/オンライン70名 【締切】11月25日(火)
【プログラム】
・基調講演「『サーキュラーエコノミーを創る』〜地球の限界を超えないビジネスとくらし」
公益財団法人日本生産性本部 SDGs推進室長 清水 きよみ氏
・事例紹介「SDGs目標12『つくる責任とつかう責任』をつなげばごみはなくなる。〜生産者は流通業者
と連携し広域認定を取得することで社会貢献できる〜」
株式会社おぎそ 会長(循環プロバイダー) 小木曽 順務氏
・質疑応答・ディスカッション
コーディネーター:宮永 健太郎(京都産業大学 経営学部教授/SGN運営委員)
・名刺交換会(会場参加者のみ)
【詳細】https://www.shigagpn.gr.jp/news/294
【申込】https://forms.gle/5UvhP61FG1qZXbLm6
【登録日】2025.10.17