一般財団法人環境イノベーション情報機構
暖房・厨房、省エネどうしていますか?ガスと灯油の省エネ学習会
エネルギーの使用量がぐんと上がる北海道の冬。灯油の使用量が多いこともあり、二酸化炭素の排出量は全国平均のおよそ1.3倍といわれています。
そこで今回の学習会のテーマは「ガスと灯油」。電気の省エネに比べるとあまり聞く機会のないガスと灯油の省エネの話しです。
今年1月から省エネ性マークがつくようになった「ガス調理機器」と「灯油暖房機器」を中心に、機器の省エネ性について、また機器の効率的な使い方をお聞きします。
いつもとはちょっと違う角度から、ガスや灯油の省エネの話しが聞けると思います。
みなさんのご参加をお待ちしています。
・ガス器具のお手入れと省エネは関係あるの?
・10年前の製品と比べてガス調理機器、灯油暖房機器はどう変わったの?
・ファンヒーター、FF式ストーブ、煙突式、ストーブの種類と省エネ性の関係は?
・灯油を無駄にしない効果的なストーブの使い方、置き方とは?
などなど、質問時間もあります。
●とき 2004年2月18日(金) 13:30〜15:00
●ところ 環境プラザ 研修室札幌エルプラザビル2階
(北区北8条西3丁目JR札幌駅北口より徒歩3分)
●内容 (ガス調理機器) 西塚 真人さん 北海道ガス(株)営業本部室営業企画チーム
(灯油機器)足立 義彦さん (社)日本ガス石油機器工業会省エネ対策委員会
●参加費 無料
●主催 参加申込み
さっぽろ地球温暖化対策地域協議会 事務局
TEL:011-280-1870 FAX:011-280-1871
住所 札幌市中央区南1条西7丁目岩倉ビル3階
NPO法人北海道グリーンファンド内
●さっぽろ地球温暖化対策地域協議会とは?
地球温暖化防止を国際的に推進するために、1997年、二酸化炭素等の温室効果ガスの削減について拘束力のある約束等を定めた「京都議定書」が採択され、温暖化防止に向けた取り組みが各地で行なわれているなか、「地球温暖化対策の推進に関する法律」で、地域の取り組みを推進する目的で「地球温暖化対策地域協議会」の設置等が規定され、これらの仕組みを活かした先駆的な活動が期待されています。
そこで、札幌市等地域を対象に広く省エネルギー等の温暖化対策を行なうため、「さっぽろ地球温暖化対策地域協議会」を設立し、市民、事業者、行政、NPO等関係団体によるパートナーシップを形成しつつ地域における温暖化防止等の環境保全活動を効果的に推進するため「さっぽろ地球温暖化対策地域協議会」を設立しました。
<構成団体> 順不同
札幌市
財団法人省エネルギーセンター北海道支部
札幌友の会
社団法人札幌消費者協会
生活クラブ生活協同組合・北海道
社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会北海道支部
財団法人北海道環境財団
NPO法人北海道グリーンファンド
【登録日】2004.02.02