一般財団法人環境イノベーション情報機構
イルカ と 大自然 御蔵島環境教育プログラム 事前説明会

3月13日(土)午後1:30より4:30まで、東京四谷区民センターにて開催されます。お問合せ(下記参加対象者)は、こちらの電子メールよりお願いします。
・2004年度スタッフ希望者
・2004年度一般参加希望者
・みらいじまの活動を知りたいはじめての方(説明会開催)
・その他の方(参加自由)
環境NGOみらいじまとは:
みらいじま(旧称:御蔵島環境教育プログラム実行委員会:現在NPO申請中)は、御蔵島を中心に環境教育プログラムを実施するNGOです。
「大自然の御蔵島にて環境教育プログラムを実施したい」という意欲と実行力を持った人が集まった、ベンチャー型のNGOといえます。スタッフは環境コンサルタント、サラリーマン、OL、研究者、学生等幅広い分野の人たちです。昨年までは大人を対象とした環境教育プログラムを提供し、今年度よりいよいよ子供たちも参加いたします。
「みらいじま」名前の由来:
-意味-
往古の自然を残す御蔵島が、
この島にて体感した人の未来に、深い影響を与えることを願って・・・
2003年度応募要綱(参考):
東京からこれだけ近くに、野生イルカの棲む島がある。
巨樹、森、湧水、鳥の繁殖地、それぞれが毅然と存在し、
そして繋がりあっている。
命の環(わ) 御蔵島 。
こんなに素晴らしい本物の自然を、体感して欲しい。
これだけ素晴らしい地球の環境を、残していきたい。
はじめに
公立学校が週休2日制となりましたが、その休みの受け皿として学習塾等が盛況だそうです。土曜日に学習塾に通うのであれば、週休2日制を導入した意味はどこにあるのでしょうか。 この原因の一つに、休日の子供たちの受け皿が少ないことが考えられます。
一方都市型生活が主流となった我々大人においても、野生イルカとの遊泳等、本物の自然を体感した方は少なく、これもそのような機会がないことが原因です。
NGOの「みらいじま」では、これらの受け皿として、「本物の自然の良さと繋がりを深く体感する」ことを目的とした、環境教育の場を提供します。
これは、環境の一番の良い部分と、自然の繋がりを、心と体で感じてもらえば、その感動が核となって、自ずからその後の環境意識や行動様式に繋がると考えるからです。
御蔵島は、イルカをはじめとする野生生物との触れ合いや、山、森、鳥、水、海の深い繋がりを体感できる場所です。
昨年全5回のプログラムを通じて、延べ80人の方にご参加頂きました。感想等から上記の目的はほぼ果たせたと考えています。本年度は、スタッフも充実したことにより、より有意義なプログラムが実施いたします。
2003年4月21日
環境NGO
(Non Government Organization)
代表 根岸弥之
募集要綱
1.一般参加者
2.ボランティアスタッフ候補
場所:御蔵島(東京:伊豆七島)
プログラム内容:(一般参加者もボランティアスタッフ同じ)
・ バンドウイルカとの遊泳
・ 巨樹、保護鳥(オオミズナギドリ)繁殖地の観察
・ 湧き水探索、天体観測
・ 人的環境負荷現場の視察
参加条件:
・ 年齢性別不問、 御蔵島の大自然にて活動できる方
・ 協調性があり、また自己責任の原則も貫ける方
・ 「みらいじま」の環境教育プログラム主旨に賛同される方
・ 意義のある環境教育プログラムを共につくれる方(ボランティア候補生)
【登録日】2004.03.04