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イベント情報「森の言葉」と開発教育 シンポ

「森の言葉」と開発教育 シンポ

【カテゴリ】 環境学習 こどもの環境学習

【開催日】2004.03.26

【開催地】東京都


【募集期間】| 2004.03.21〜2004.03.26 急速に消えつつあるマレーシアサラワク州の熱帯林世界。その最も奥地に暮らすプナン人の一人の若者が美しい絵を書き始めました。SCCはその絵を編み1冊の絵本を作りました。この絵本はプナン民族がどのような生活を営んできたのか、どんな文化を有しているのか、大人にも子供にもわかりやすいタッチで美しく表現しています。ストーリーはSCCが始めたオーラルヒストリープロジェクトを通して集められた、サラワク州奥バラム地域に住むあるプナンコミュニティの実話に基づきます。ご参加いただいた皆様に無料でこの本を差し上げます。

本シンポジウムは開発教育現場から中村絵乃さん(開発教育協会)をゲストをお迎えし、ゲームを通して、参加者の皆さんに実際に開発教育を体験していただきます。また、この絵本を具体例として、実際どのように開発教育が行われるのか、等について対談していただきます。そして、サラワクの先住民族が、先祖伝来の森を守るために何ができる
のか考えた末に起こした、土地権を巡る裁判闘争とこの絵本の取り組みについて、SCCよりご紹介します。

サラワクキャンペーン委員会シンポジウム

タイトル:「森の言葉」と開発教育

日時:2004年3月26日(金)、18:30-20:30(18時開場)

会場:EPO環境パートナーシップオフィス(渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山B2F)

参加費:500円

プログラム:
18:00開場
18:30第一部:講演「森を守る鍵、オーラルヒストリー」 (Aaina)
19:00質疑応答
19:20第二部:対談「開発教育と『森の言葉』」(Aaina&中村絵乃 開発教育教会)
20:30終了

<プロフィール>Aaina
慶応大学卒業後、マレーシア・サラワク大学東アジア研究所の修士課程に4年間在籍し、「SOCIETY AND THE LAND: Contemporary Iban society, development policy, and the value of Native Customary Rights Land in Sarawak, Malaysia. 」の論文で修士を修める。サラワク
滞在中、現地NGOの支援を得て、イバン民族を中心に、フィールドワークを行い、2003年よりプナン民族のオーラルヒストリー調査を始める。

主催:サラワクキャンペーン委員会(SCC)

申し込み方法:氏名、住所、メールアドレス、所属をご記入の上、メールまたはFAXにて下記連絡先まで。

サラワクキャンぺーン委員会
FAX:03-5367-8379
E-mail:scc@kiwi.ne.jp
http://www1.kiwi-us.com/~scc/index.html

【登録日】2004.03.22

登録者情報

【登録日】 2004.03.22

【登録者】高橋(代理投稿)

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