一般財団法人環境イノベーション情報機構
小中高生対象!!イルカ (ドルフィンスイム)と 大自然 御蔵島 環境教育プログラム 説明会(東京:四谷)
募集要綱
小中高生参加者募集!
みらいじま参加者説明会
日時:7月11日(日)午後2:00から4:00まで
場所:四谷区民センター11階 集会室4(地図は下記参照)
説明会内容
@ 小中高生向けプログラム概要説明
A 御蔵島の事前知識的レクチャー(イルカの生態、御蔵の植物、オオミズナギ鳥、生態系の繋がり、
人的環境負荷場所)
B みらいじまの安全管理体制について
詳細は6月中旬にみらいじまHPにて
参加ご希望の方、お問合せ等は、こちらの電子メールからお願いします。
info@miraijima.org
http://www.miraijima.org
【参考】以下2003年度版の概要説明です。
みらいじまとは
みらいじま(旧称:御蔵島環境教育プログラム実行委員会)は、2002年御蔵島での環境教育プログラムに参加したメンバーを中心に発足されたNGO(Non Government Organization)です。2004年5月よりNPO法人化されます。
「大自然の御蔵島にて環境教育プログラムを実施したい」という意欲と実行力を持った人が集まった、ベンチャー型のNGOといえます。スタッフは環境コンサルタント、サラリーマン、公務員、OL、研究者、ダイビングインストラクター、ツーアコンダクターー、学生等幅広い分野の人たちです。当面は大人を対象とした環境教育プログラムを提供し、安全管理等の準備や各体制が整い次第、子供たちにも提供(2004年度より)していきます。
本環境教育プログラムを通じて、@本物の自然の良さ、A生態系(自然)の繋がり、B人的な環境の負荷の現状を深く体感することにより、その後の日常生活における環境意識を高め、環境配慮のライフスタイルを実現出来るプログラムを目指します。
「みらいじま」名前の由来(命名者:松田直也 副代表)
-意味-
往古の自然を残す御蔵島が、
この島にて体感した人の未来に、深い影響を与えることを願って・・・
【昨年度参考】
2003年度応募要綱
東京からこれだけ近くに、野生イルカの棲む島がある。
巨樹、森、湧水、鳥の繁殖地、それぞれが毅然と存在し、
そして繋がりあっている。
命の環(わ) 御蔵島 。
こんなに素晴らしい本物の自然を、体感して欲しい。
これだけ素晴らしい地球の環境を、残していきたい。
はじめに
「環境配慮の世紀」と言われる21世紀ですが、その実現には一人一人の生活スタイルの改善や価値観の転換が必要です。そのためには環境問題の知識の習得や自然観察・体験等の経験等を通じた環境教育の場が重要となります。
近年公立学校が週休2日制となりましたが、その休みの受け皿として学習塾等が盛況と言われています。土曜日に学習塾に通うのであれば、自然体験や地域交流等の社会活動を目的とした、週休2日制導入の意味が薄まります。この原因の一つとして、その本来の目的が適う受け皿が少ないことが考えられます。 また都市型生活が主流となった一般の大人においても、野生イルカとの遊泳等や山、森、鳥、水、海の深い繋がりを体感した方は少なく、これもそのような機会がないことが原因です。
これらの受け皿として、「本物の自然の良さと繋がりを深く体感する」ことを主な目的とした環境教育の場を、東京都御蔵島にて2年間提供してきました。これは、自然環境の一番の良い部分やその繋がり、そして人的な環境負荷の現状、これらを頭と心と体で感じてもらえば、その感動や経験が核となって、自らその後の環境意識や行動様式に繋がると考えるからです。
御蔵島ではイルカをはじめとする野生生物との触れ合いや、山、森、鳥、水、海の深い繋がりを体感できます。また島という限られた空間もあり、人間活動における環境負荷の現状、そのサイクルや自然環境に対する影響も認識しやすい場所です。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
2003年4月21日
環境NGO
(2004年5月NPO法人に変更予定)
代表 根岸弥之
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募集要綱
1.一般参加者
2.ボランティアスタッフ候補
場所:御蔵島(東京:伊豆七島)
プログラム内容:(一般参加者もボランティアスタッフ同じ)
・ バンドウイルカとの遊泳 (ドルフィンスイム)
・ 巨樹、(オオミズナギドリ)繁殖地の観察
・ 沢、湧き水探索、天体観測
・ 人的環境負荷現場の視察
・ レクチャー(生態系、環境問題、環境配慮型ライフスタイル)
参加条件:
・ 年齢性別不問、 御蔵島の大自然にて活動できる方
・ 協調性があり、また自己責任の原則も貫ける方
・ 「みらいじま」の環境教育プログラム主旨に賛同される方
・ 意義のある環境教育プログラムを共につくれる方(ボランティア候補生)
ボランテァイスタッフと一般参加者との違いについて
ボランティアスタッフは、夏前のプログラム準備段階から本番中まで、各自興味のある分野(下記12チーム)から選んで頂き、協力を頂いております。
現在ボランティアスタッフは、全員が仕事或いは学業をもっての活動なので、活動の量は各自の判断です。1週間に1回のご参加でも、3ヵ月に1回のご参加でも、本番のプログラムだけでも、自由です。但し一度ご自身が決めた仕事は、大小関わらず、責任もって最後までお願いしております。“自由”と“責任”のボランティア活動をモットーとしております。自然体感や環境教育プログラムづくりに興味ある方は、お気軽にご参加ください。
みらいじま各チーム
・プログラム面
【バンドウイルカ研究チーム】
【森林、巨樹研究チーム】
【オオミズナギ鳥研究チーム】
【環境教育・環境問題研究チーム】
【一般安全管理チーム】
【海安全管理チーム】
【宿管理・食事チーム】
【子ども・雨プロチーム】
・運営面
【広報チーム】
【HP、出版物チーム】
【会計・助成金チーム】
【NPO法人運営管理チーム】
集合・解散場所:東京・竹芝桟橋
宿泊施設:
・ 村営自然体験観光交流促進施設 御蔵荘(二食、展望温泉付き)
・ 村営バンガロー(寝袋持参:レンタルあり、二食自炊)
参加費(研修料金):
第13回(御蔵荘泊)
学生、伊豆七島クラブ会員:32,000円
社会人:35,000円
第14回(御蔵荘泊) 特二等利用
学生、伊豆七島クラブ会員:35,000円
社会人:38,000円
応募方法:
1.応募確認事項を御確認ください。こちらより
2.正規応募フォームからご応募をお願いします。こちらから
主催:環境NGO みらいじま
写真:御蔵島イルカ協会
御蔵荘
(黒潮の大海原一望)
第2回参加者撮影
日本一のスダジイの巨木
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詳細情報
御蔵島について情報 こちらから
2002年度参加者アンケート結果
御蔵島にてなにを感じたのか。御蔵島で感じること、人それぞれの感じ方が分かります。こちらから
参考情報
「御蔵島の旅人」は御蔵島情報について、ほぼ完璧なホームページです。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mabuta/progra-m/
掲示板
昨年度 環境教育プログラム(第1回参加者用)の掲示板
各種お問い合わせ:
環境NGO 「みらいじま」 担当係までお願いします
TEL:03-3353-7762 E-Mail:education@ecojob.com
代表的なプログラム例(スケジュールは各研修、天候、海洋状況に応じて随時変更します)
1日目
21:15 東京竹芝客船ターミナル集合
22:30 出発 船内泊
2日目
AM:
6:05御蔵島着 チェックイン&休憩
朝食後
・黒崎高尾展望台(ハイク)
・ミネラルウォーター「御蔵の水」の水源地、川田の滝
PM:
・ボートにて「ドルフィンウォッチング&スウィミングT」
展望温泉、夕食(御蔵荘)、夕日(夕日の丘或いはヘリポート)
御蔵島の山を縦断
東西南北に太平洋を見渡せる
夜:
・オオミズナギドリ (保護指定鳥)繁殖地域観察
・天体観測
・懇親会(出席自由) 御蔵荘泊
3日目
AM 下記の中から選択ください。
A:通常プログラム 長滝山ハイキング、鈴原湿原ハイク、スノケーリング、御蔵島山縦断から一つ
B:南郷(もののけ)の森探検と日本一のスダジイの木(専門家ガイド料:一人4000円別途)
C:「ドルフィンウォッチング&スウィミングU」(イルカ船チャーター可:一人6,500円別途)
PM
13:25御蔵島発 20:30東京竹芝着、解散
【登録日】2004.06.16