一般財団法人環境イノベーション情報機構
若松平成竹取伝説 〜市民が守る若松の竹林・里山〜
【NPO北九州ビオトープ・ネットワーク研究会からのお知らせ】
□──────竹林保全活動員募集──────□
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│ 若 松 平 成 竹 取 伝 説 │
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│ 市民が守る若松の竹林・里山 │
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http://esd.env.kitakyu-u.ac.jp/bart/NPO/kbn.htm
人間の日常活動範囲内に残された里山は、古くは薪や山菜を提供し、水源を守るなど、我々の生活には欠かせない資源でした。しかしながら、人間が手を加えることによって成立していた里山は、内包する竹林の浸食などによって、それまであった樹木が枯死させるなど林相を大きく変貌させ、生物の多様性が失われつつあります。
全国で一番の竹林面積(1400Ha)を所有する北九州市は、ほとんどの竹林は放置されている現状です。そこで、舟尾山(標高70,5M)の麓に広がる北九州学術研究都市の周辺地域の竹林を中心に整備することにより、森林への竹の浸食を阻止し、里山を保全することを目指します。具体的には、大学生、北九州市民の参加により、学術研究都市周辺地域の竹林の間伐作業を行います。
■日 時: 2004年7月10日(土)9:30〜12:00
※毎月第2土曜日 9:30〜12:00
※雨天の場合は、中止
■活動場所: 北九州学術研究都市周辺地域の森林及び竹林
■集合場所: 北九州学術研究都市の産学連携センタービル前広場
■対 象: 18歳以上の健康な市民
■服装・携行品: 作業しやすい服装(長袖が望ましい)、作業靴or長靴、
帽子、水筒、タオル、軍手
■作業道具: 現地にて貸与
■参加費: 無料
■定 員: なし
■主 催: NPO北九州ビオトープ・ネットワーク研究会
■共 催: 北九州市立大学国際環境工学部、
九州共立大学工学部地域環境システム工学科
■後 援: 北九州市建築都市局学術研究都市開発事務所、
福岡県リサイクル総合研究センター、R100ソイル工法研究会
■問合せ:
NPO北九州ビオトープ・ネットワーク研究会
北九州市立大学国際環境工学部内
安枝 裕司
TEL:093-695−3310、FAX:093-695−3345
e-mail:yasueda@env.kitakyu-u.ac.jp
□□□□□ NPO北九州ビオトープ・ネットワーク研究会
□□□□□ 福岡県北九州市若松区ひびきの1−1
□□□□□ 北九州市立大学国際環境工学部内
□□□□□ TEL:093(695)3245,(695)3310
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【登録日】2004.06.23