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イベント情報COP10はどんな会議だったか〜京都議定書発効とこれから〜

COP10はどんな会議だったか〜京都議定書発効とこれから〜

【カテゴリ】 地球環境 地球温暖化

【開催日】2005.02.03

【開催地】東京都


 世界の地球温暖化防止の枠組みを議論する気候変動枠組条約第10回締約国会議(COP10)が、2004年12月6日〜17日、アルゼンチンのブエノスアイレスにおいて開催されました。
 条約発効10周年にあたるCOP10は、2月16日の京都議定書発効を目前に控えての開催となり、将来枠組みに関する議論を実質的に開始するためのセミナーを2005年5月に開催することに合意し、主に途上国における適応策支援を扱う「ブエノスアイレス適応作業計画」が取りまとめられました。しかし、世界各地で深刻化している温暖化の影響が報告される一方で、緊急の課題である後発開発途上国(LDC)基金問題はCOP11に先送りされるなど、今後乗り越えていかなければならない課題も多々見られました。
 報告会では、COP3以降、長年にわたって温暖化防止交渉会議に参加してきたNGOメンバーが、専門的な議論を噛みくだきながら、COP10がどのような会議であったのか、また、これからどのように進んでいくのか等についてわかりやすく報告します。ぜひご参加ください。


日 時:2005年2月3日(木)
時 間:18:30〜20:45(開場18:15)
場 所:東京ウィメンズプラザ 第1会議室B(先着40名)
     東京都渋谷区神宮前5-53-67
     JR渋谷駅より徒歩12分、地下鉄表参道駅より徒歩7分
参加費:一般1000円、気候ネットワーク会員500円

※ 事前申込みは、氏名・所属・TEL・E-mail・会員か一般かをご記入の上、
FAX(03-3263-9463)またはE-mail(kikotko@jca.apc.org)まで


【報告(予定)】
1.COP10の位置付けと総論  小野寺ゆうり(FoEJapan)

2.セミナーの開催について、開発途上国問題  中島正明(グリーンピース・ジャパン)

3.CDM理事会について ほか  山岸尚之(WWFジャパン)

4.今後の展望  浅岡美恵(気候ネットワーク)



■主催団体:気候ネットワーク
■共催団体:FoE Japan、グリーンピース・ジャパン、WWFジャパン

■お問い合わせ:気候ネットワーク東京事務所
          TEL:03-3263-9210、FAX:03-3263-9463
          E-mail:kikotko@jca.apc.org

【登録日】2005.01.28

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