一般財団法人環境イノベーション情報機構
第二回 横浜・海の森つくりフォーラム −流域圏自然再生・リレーシンポジウム−
【募集期間】| 2005.03.01〜2005.03.25

第二回 横浜・海の森つくりフォーラム
−流域圏自然再生・リレーシンポジウム−
川の源流から海まで。その再生について考え、行動するには、水源・森・里・川(流域圏)を連続的なものとしてとらえる必要があります。市民、NPO、企業、漁協、学校、研究機関、行政など、多様な人々の協働と連携によって、自然と共生する新しいまちづくりをすすめるには、どのようにしたら良いでしょうか。2004年9月から行ってきた連続シンポジウム「流域圏自然再生シンポジウム」の最終回として、このフォーラムを開催します。会場の皆さんと共に、自然再生に果たす流域圏の連携の価値と役割について考えて見たいと思います。
金沢八景−東京湾アマモ場再生会議・自然再生を推進する市民団体連絡会
○日 時:2005年3月27日(日)10:00〜16:20(受付開始9:30)
○場 所:横浜私立大学カメリアホール
○参加費:入場無料(定員300名)
【第1部】(10:00〜12:00)----------------------------
「横浜・金沢八景における流域圏自然再生」
○子どもたち−
横浜市立西柴小学校教諭 坂田邦江・児童(西柴アマモ隊)
○森・里地・里山−
NPO法人よこはま里山研究所(NORA) 松村正治
○川−ふるさと侍従川に親しむ会 山田陽治
○海−海をつくる会 副会長 諏訪部英俊
○横浜での流域圏自然再生について−
神奈川県水産総合研究所主任研究員 工藤孝浩
○まとめ−
金沢八景−東京湾アマモ場再生会議 代表 林 槇治
(横浜市立大学・教授)
【第2部】(13:00〜16:20)----------------------------
「森・源流・里地・川・海の自然再生と連携」
○森からの報告−
NPO法人森づくりフォーラム研究員 木俣知大
○里地・里山からの報告−
角川里の自然環境学校事務局 出川真也
○川からの報告−
全国水環境交流会副代表理事 犬山清史
○海からの報告−
金沢八景−東京湾アマモ場再生会議 森田健二
(NPO法人海辺つくり研究会監事)
■パネルディスカッション「流域圏自然再生の目指すもの」
○コーディネーター:川村研治(地球環境パートナーシッププラザ)
○パネリスト:
・木俣知大(NPO法人森づくりフォーラム研究員)
・竹田純一
(財団法人水と緑の惑星保全機構・里地ネットワーク事務局長)
・山道省三(NOP法人全国水環境交流会 代表理事)
・木村尚(NPO法人海辺つくり研究会 理事)
○まとめ:環境省自然環境局自然環境計画課 課長補佐 佐藤寿延
□主催:
金沢八景−東京湾アマモ場再生会議・自然再生を推進する市民団体連絡会
□共催:横浜市
□後援:
環境省・国土交通省・水産庁・林野庁・神奈川県・金沢区・第25回豊かな海づくり大会かながわ実行委員会・(財)横浜学術教育振興財団
【お申込み】
事前のお申込みは不要です。当日、会場までお越しください。
※GEICでは自然再生調査事業に協力し、今回のセミナーにも協力しています。
【登録日】2005.03.10