一般財団法人環境イノベーション情報機構
炭焼き・炭窯づくり 参加者募集
人の生活が密接に関わることで循環していたかつての里山。森と人とのつながりが失われた今、森の資源の有効利用が里山再生の大きなテーマだと思います。
FoE Japanでは、毎月森の手入れを実施中。その活用法も見つけようと、伐採木を利用した炭焼きをやってみることにしました。
日本の炭焼き技術を世界に広める“炭焼き伝道師”杉浦銀治さんのご指導で、竹炭・木炭づくりのほか、ドラム缶の炭窯づくりにも挑戦する2日間のプログラムです。
【日時】 4月16・17日(土日) *雨天決行
【場所】 大学セミナーハウス(八王子市下柚木1987-1)
【内容】
1 ドラム缶を用いた木炭・竹炭づくり
2 天井鉄板窯・伏せ焼きによる炭やき
3 ドラム缶窯の設計・製作と敷設
4 地球環境の蘇生にはたす炭の役割・事例と解説
講師 杉浦銀治(国際炭やき協力会会長、炭やきの会副会長)
【プログラム】
1日目 炭材を窯に詰める/点火、窯の管理/木酢・竹酢液の採取
/炭化管理・火を止める(夜中)
*炭を焼いている間はドラム缶窯の製作
2日目 窯出し/ドラム缶窯の製作/炭火焼き・バーベキュー
【参加費】9,600円 1泊3食、保険を含む
【申込み】FoE Japan 和田(wada@foejapan.org)まで
【登録日】2005.03.23