一般財団法人環境イノベーション情報機構
バングラデシュ総合的砒素対策、活動報告会〜それぞれの専門家の3年分の報告〜
【募集期間】| 2005.07.11〜2005.07.21 アジア砒素ネットワークは国際協力機構(JICA)の委託を受けて、2002年1月か> ら2004年12月まで、バングラデシュ国ジョソール県シャシャ郡で砒素対策を実施しました。
3年間で、63基の代替水源設備を設置し、約2万人に安全な水を供給。砒素に関する知識を広めるための啓発活動に参加した人はのべ1万4千人を超えました。
2005年5月8日付けの現地からの報告では、水設備の稼動率は87.3%。乾季の終わりで水が枯れ、飲料水対策の一番難しい時期に、この稼働率は私たちには嬉しいものでした。
プロジェクト終了から半年。このプロジェクトから見えてきたことを、各専門家の視点から報告します。
報告内容:
「ローテクでなんぼの地で」
飲料水供給技師 高橋麻子
「村人との知恵比べ 啓発日記より」
住民参加推進 中村純子
「ペンは剣よりも強し 開発援助における報告の大切さ」
プロジェクトマネージャー 川原一之
日 時:7月22日(金) 19:00〜21:00
場 所:早稲田奉仕園内 日本キリスト教会館6階 フォークトルーム
〒169-8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1
高田馬場駅から徒歩15分、早稲田駅から徒歩5分
地 図:http://www.hoshien.or.jp/map.html
参加費:1,000円
定 員:50名
参加の条件:アジアの砒素問題に関心を持っている方
主 催:特別非営利活動法人 アジア砒素ネットワーク
申 込:必要
*申し込みは前日まで受け付けますが、定員になった場合は締め切りとさせていただきます
問合 :申込先: aantokyo@proof.ocn.ne.jp
電話 :07055587455(担当:石山)
【登録日】2005.07.11