一般財団法人環境イノベーション情報機構
第2回PRTR大賞(2005)応募者募集中!
【募集期間】| 2005.07.01〜2005.09.12

後援:(社)日本化学会、(社)日本水環境学会、(社)大気環境学会、(財)世界自然保護基金ジャパン、(株)化学工業日報社、日経エコロジー、日経BP環境経営フォーラム (順不同)
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「PRTR大賞」は、化学物質管理およびリスクコミュニケーションを積極的に推進している企業や事業所を顕彰するために昨年度創設された表彰制度です。PRTRの届出を行っている事業所や企業の皆さま、どうぞ奮ってご応募ください。
◆趣旨
PRTR制度は、事業者が自ら化学物質の排出に係わる環境負荷を把握し、管理の促進を行うとともに、その状況に関して市民の理解を得ることを目的としています。本表彰は、法の趣旨を理解し、率先して化学物質管理を行うとともに、その実施状況に関して積極的に市民の理解を得るためのリスクコミュニケーションを行う等により優れた成果をあげている企業を表彰することによって、以下の3点に資することを目的としています。
・企業の積極的な化学物質管理を促進すること
・化学物質の管理に関する市民の理解を得る企業の活動を奨励すること
・一般市民のPRTR制度に対する理解の促進を図ること
◆表彰の種類
〔PRTR大賞〕
化学物質管理・リスクコミュニケーションを積極的に実施し、かつ優れた成果を挙げ、他の規範となる事業所/企業に対する表彰
〔PRTR優秀賞〕
化学物質管理・リスクコミュニケーションについて積極的に努力している事業所/企業に対する表彰
〔PRTR奨励賞〕
化学物質管理・リスクコミュニケーションについて今後の努力を奨励する事業所/企業に対する表彰
◎平成18年1月28日(土)に大賞選考会と表彰式を開催します。
◆応募資格
平成15、16、17年度のいずれかの年度に、PRTRの届出を行った事業所/企業
◆応募方法
応募書類(様式1、2、3)を下記ホームページからダウンロードして必要事項を記載のうえ、PRTR大賞事務局宛に郵送してください。
〔ダウンロード〕
http://www.ceis.or.jp/hyosho/
〔応募書類送付先〕
〒102-0081
東京都千代田区四番町8-19 番町ポンピアンビル
(社)環境情報科学センター PRTR大賞事務局(担当:磯部慶)
◆募集、審査、発表スケジュール
〔応募締切〕 9月12日 (エントリーだけでも結構です)
〔一次審査〕10月 (応募書類をもとに審査します)
〔二次審査〕12月 (現地調査をもとに審査します)
〔大賞選考会・表彰式〕平成18年1月28日(土)
※二次審査で大賞・優秀賞候補者と奨励賞受賞者を決定します。1月28日に開催する公開大賞選考会で、大賞・優秀賞候補者が取組み内容についてプレゼンを行い、これをもとに参加者と選考委員が投票して大賞受賞者を決定します。同日、表彰式を行います。なお、結果については環境情報科学センターホームページや機関誌などで広く公表します。
◆PRTR大賞選考委員
〔委員長〕
安井 至 (国際連合大学)
〔委員〕
有田芳子 (元全国消費者団体連絡会)
織田島 修 (化学工業日報社)
亀屋隆志 (横浜国立大学大学院)
北野 大 (淑徳大学国際コミュニケーション学部)
神保重紀 (日経エコロジー)
中地重晴 (環境監視研究所)
福井弘道 (慶應義塾大学総合政策学部)
村田幸雄 (世界自然保護基金ジャパン)
【お問い合わせ】
社団法人環境情報科学センターPRTR大賞事務局
TEL:03-3265-4000 (担当 磯部慶)
【登録日】2005.08.16