一般財団法人環境イノベーション情報機構
税財政シンポジウム 持続可能な暮らし・経済社会のための地方と国の税財政改革 〜地方環境税/産業廃棄物税/森林環境税/炭素税及び財政支出改革を考える〜
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税財政シンポジウム
持続可能な暮らし・経済社会のための地方と国の税財政改革
〜地方環境税/産業廃棄物税/森林環境税/炭素税及び財政支出改革を考える〜
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【開催趣旨】
環境に配慮した暮らしや社会づくりのために、産業廃棄物税や森林環境税等の環境税を検討・導入する地方自治体が増大し、国でも地球温暖化のための環境税である炭素税の検討が進展するなど、環境面からの取組みが徐々に進みつつあります。本シンポジウムでは、廃棄物問題解決・森林保全・地球温暖化防止のための地方自治体及び国の税財政改革のあり方に関する各セクターの理解向上・参画・協力の強化をはかります。ふるってご参加下さい。
【プログラム】
開催趣旨説明
第一部 地方自治体及び国の環境税の全体像
<基調報告1>「地方環境税の理論と実際」
諸富徹氏(京都大学助教授)
<基調報告2>「環境省における環境税の検討状況」
環境省環境経済課御担当者
第二部 循環型社会形成のための自治体/国の税財政:産業廃棄物税を中心に
<報告1>「産業廃棄物税の全体像と提案」
篠原真希・足立治郎(JACSES)
<報告2>「産業廃棄物税の意義/状況/成果」
西村栄造氏(福岡県総務部税務課課長)
<質疑応答・討論>司会:古沢広祐(國學院大學教授)
第三部 森林保全のための自治体/国の税財政:森林環境税と炭素税を中心に
<報告1>「森林環境税の全体像と提案」
篠原真希・足立治郎(JACSES)
<報告2>「森林環境税の意義/状況」
高橋徹氏(岩手県総務部税務課主任主査)
<報告3>「森林整備・保全に向けた現状と課題」
河野充氏(林野庁林政部企画課調査官)
<質疑応答・討論>司会:古沢広祐(國學院大學教授)
【日時】2005年10月30日(日)13:00〜17:40
【主催】「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
【会場】弘済会館4階「萩の間」
東京都千代田区麹町5-1
JR「四ツ谷駅」麹町出口徒歩5分
地下鉄丸の内線・南北線「四谷駅」共通1番出口徒歩5分
地下鉄有楽町線「麹町駅」2番出口徒歩5分
http://www.kousaikai.or.jp/hall/index.html
【参加費・資料代】一般:2000円 学生:1000円
*JACSESサポーター:半額
*JACSES賛助会員 :無料
*JACSESディスカッションペーパー地方公的資金シリーズ1〜3をお持ちの方は一冊につき500円引き
【お申し込み】
「10月30日シンポジウム参加申込」と明記のうえ、EメールもしくはFAXにて下記までお申し込み下さい。
「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 担当:篠原
電話:03-3447-9515 FAX:03-3447-9383 E-mail: jacses@jacses.org
本シンポジウムはWWF・日興グリーンインベスターズ基金の助成を受けておこな
われます。
【登録日】2005.10.12