一般財団法人環境イノベーション情報機構
地球温暖化防止と森林に関するシンポジウム
【募集期間】| 2005.12.19~2006.01.20 京都議定書が発効し、我が国の削減目標達成のため、国内の排出源対策、吸収源対策等、温暖化防止対策のさらなる推進が必要となっています。
そのため、京都議定書目標達成計画の策定がなされ、森林吸収源対策によって約4767t-CO2の対策効果を見込んでいますが、現状ではこの数字を下回る見通しで、対策の一層の推進が求められています。
また、京都メカニズムを活用することは有効な削減対策であり、森林吸収源対策もCDMとして認められていることから、海外植林も多くの国々で行われています。
以上のことから、森林吸収源対策(森林整備、木材供給・利用)推進をテーマにシンポジウムを開催します。
◇開催日◇ 2006年1月31日(火)
◇時 間◇ 13:00~16:30
◇会 場◇ KDDIホール
東京都千代田区大手町1-8-1
※地図はこちらからhttp://www.kddihall.co.jp/info.html
◇参加費◇ 無料
◇主 催◇ 社団法人産業と環境の会
◇講演者等◇
基調講演 柳下正治 上智大学大学院 地球環境学研究科教授
講演 山田壽夫 林野庁 森林整備部 森林計画課長
平山孝信 関西電力株式会社 支配人 環境室長
舟尾 悟 和歌山県 農林水産部 緑の雇用推進局長
原田 勇 日本製紙株式会社 技術本部長代理兼環境部長
※前半は講演、後半はパネルディスカッションです。sankan@poppy.ocn.ne.jpにご連絡頂ければ開催案内(PDFファイル)をお送り致します。
◇問い合わせ先◇ sankan@poppy.ocn.ne.jp
社団法人産業と環境の会 シンポジウム事務局
【登録日】2005.12.20