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イベント情報インドネシアの紙パルプ用伐採の現状 〜熱帯林の先住民族と森林破壊の現場から〜

インドネシアの紙パルプ用伐採の現状 〜熱帯林の先住民族と森林破壊の現場から〜

【カテゴリ】 地球環境 森林の減少

【開催日】2006.06.24

【開催地】東京都


現地調査報告会&第3回森林と紙について学ぶ会(同時開催)
          インドネシアの紙パルプ用伐採の現状
         〜熱帯林の先住民族と森林破壊の現場から〜

 2002年以降、JATANはインドネシアのスマトラ島のリアウ州を訪れ、熱帯林破壊やそれに伴う先住民への影響について調査してきました。リアウ州は、地域固有のゾウやトラが生息するなど生物多様性の豊かな地域ですが、現地の製紙企業の破壊的な伐採などにより、森林が急速に減少しています。そこで、2006年3月、JATANボランティアなどの有志が参加した現地調査で見たリアウ州の現状を報告します。
 日本では、インドネシアから輸入された紙製品が増えています。気づかぬうちに、熱帯林破壊に加担しているかもしれません。普段何気なく使っている紙が、どこから来るのか、どのようにして作られているのか、ぜひこの機会に一緒に考えてみましょう。

日時:2006年6月24日(土)14:00〜16:00(開場13:30)
場所:早稲田奉仕園日本キリスト教会館
   6階フォークトルーム
   地下鉄東西線早稲田駅より徒歩5分
   東京都新宿区西早稲田2-3-1
   03-3205-5411
   http://www.hoshien.or.jp/
参加費:500円(JATAN会員は無料)

内容:<ビデオ上映>
    リアウ州の紙パルプ用伐採とその影響
   <APP社、APRIL社による森林伐採が及ぼす環境・社会への影響について>
    インドネシア紙パルプ会社の施業によって引き起こされる森林の姿
   <テッソニーロにおける森林伐採の現状>
    リアウ州の中でも動植物の豊かな地域における伐採状況
   <泥炭湿地帯における森林伐採の現状>
    泥炭湿地での森林伐採で生じる様々な問題
   <日本における販売状況>
    日本で販売されているAPP、APRILの製品について
   <Q&A>

参加申込方法:下記当団体ウェブサイトの連絡フォームまたは事務局までお名前、ご連絡先(E-mail等)を必ずご連絡下さい。定員(40名)に達し次第、締め切らせていただきます。

熱帯林行動ネットワーク(JATAN)
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-29-7-801
TEL 03-5367-2865 FAX 03-5367-8379
URL:http://jatan.org E-mail:jatan@jca.apc.org

【登録日】2006.05.30

[任意団体 熱帯林行動ネットワーク(JATAN)]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2006.05.30

【登録者】熱帯林行動ネットワーク