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イベント情報酵素利用によるバイオプラスチックの技術開発と研究開発トレンド

酵素利用によるバイオプラスチックの技術開発と研究開発トレンド

【カテゴリ】 エネルギー バイオマス

【開催日】2010.02.25

【開催地】神奈川県


【募集期間】| 2009.12.20〜2010.02.24
★今後、注目される酵素とバイオプラチック新規創製技術の開拓への可能性について紹介!
★各業界紙で話題となった福井県立大学の濱野先生、天野エンザイムの杉浦氏による市場と技術の解説!

【セミナー概要】

【セミナー番号】  S00210

【講 師】
天野エンザイム株式会社 杉浦 敏行 氏

福井県立大学 濱野 吉十 氏

【対 象】
バイオ、酵素、プラスチック関連メーカー

【会 場】
ミューザ川崎シンフォニーホール 会議室2 

【日 時】
平成22年2月25日(木) 13:00〜15:15

【定 員】 25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】
1名につき42,000円(税込、テキスト費用・お茶代を含む)

【プログラム】

第1部 産業用酵素の技術的特徴とグリーンケミストリーへの応用展開
【13:00-14:00】

講 師: 天野エンザイム株式会社 杉浦 敏行 氏

【キーワード】
1.ラッカーゼ
2.ビリルビンオキシダーゼ
3.グルタミナーゼ

【講演主旨】
酵素とは、生命の維持や活動に不可欠な触媒機能を持った蛋白質の一種です。生物の中で起こる化学反応は、そのほとんどが酵素の触媒作用によるものであり、酵素が生体触媒と呼ばれる所以です。現在その働きが知られている酵素の種類は約4,000種類あります。産業用酵素の利用は、今日では有機物を扱うほとんど全ての産業に及んでいます。洗剤の成分として、医薬品や血液成分分析を目的とした検査薬として、食品の加工用や飼料添加物として、繊維の加工や製紙工業でのパルプの加工から環境浄化用途など広範な分野で利用されています。酵素が関与する触媒反応は、グリーンケミストリーの観点からキーテクノロジーであり、環境の浄化・資源の再利用・新規産業プロセスの創生・機能性食品の創製・医療への貢献など酵素に期待するところは極めて広範と言えます。


1.酵素とは

 1-1.酵素と人類の関わり
 1-2.酵素の作用 〜触媒特異性について〜
 1-3.酵素の種類 〜国際生化学分子生物学連合酵素委員会の分類〜

2.産業と酵素

 2-1.産業用酵素の歴史 〜動植物由来酵素、微生物由来酵素〜
 2-2.酵素の供給 〜組織から抽出、微生物発酵〜
 2-3.酵素の利用 〜利用分野と市場〜

3.酵素の応用

 3-1.転移反応 〜酵素による転移反応〜
 3-2.架橋反応 〜酵素による架橋反応〜

4.酵素の未来

 4-1.環境と酵素

5.まとめ

【質疑応答・名刺交換】



第2部:e-ポリリジン合成酵素の特性とポリアミド系バイオプラスチック創製への応用
【11:15-12:15】

講 師:福井県立大学 濱野 吉十 氏


【キーワード】
1.バイオプラスチック
2.バイオポリマー
3.微生物酵素

■講演要旨
アミノ酸であるL-リジンがつながってできる“-ポリリジン(-PL)”は、生物が生産する数少ない天然バイオポリマーの1つとして知られている。また、-PLのこの化学構造はナイロン6の構造とよく似ており、バイオプラスチック創製の観点から、-PL生産微生物におけるその合成メカニズムは古くから興味が持たれていた。最近我々は、この合成酵素の発見に成功し、本酵素はこれまで例の無い新奇ペプチド合成酵素であることを明らかにしている(特願07-112078;Nature Chemical Biology, 4, 766-772, 2008)。
本講演では、-PL合成酵素を応用利用したポリアミド系バイオプラチックの新規創製技術の開拓への
可能性について紹介する。


1. バイオプラスチックの現状と課題
 1-1. はじめに
 1-2. バイオプラスチックの分類と特徴

2. e-ポリリジン(-PL)について
  2-1. e-PLの構造と特徴
  2-2. e-PLの生理活性

3.e-PL合成酵素について
  3-1. e-PL合成酵素について
  3-2. e-PL合成酵素を利用したポリアミド系バイオプラスチック創製への試み

4. まとめ

【質疑応答・名刺交換】

お問い合わせはinfo▲andtech.co.jp(▲を@に変換ください)にご連絡ください

【登録日】2009.12.20

登録者情報

【登録日】 2009.12.20

【登録者】鈴木

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