一般財団法人環境イノベーション情報機構
太陽光発電システムのEMC対策・雷害対策

【講 師】
オリジン電気株式会社 研究開発本部 部長 大島正明 氏
【会 場】
オーム ビル 【東京・千代田区神田錦町】
【日 時】平成24年2月7日(火)10:30-16:30
【参加費】
A:45,150円[税込み]/1口(1名)
B:57,750円[税込み]/1口(2名)または1口(3名)
詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2538
―――――――――――――――――――――――――
――――――
【講座趣旨】
地球環境問題や化石燃料価格高騰などを背景として,太陽光発電への関心が世界的に高まっています。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の結果,我が国でもその積極的導入が議論されるようになりました。燃料が要らない太陽光発電システムは,今後,普及が加速してゆくと見込まれます。太陽光発電システムには,太陽電池とパワーコンディショナ(PCS)とが必要です。
本セミナーでは,まず,太陽電池およびパワーコンディショナの基本動作を具体的に説明します。さらに,屋外に設置される太陽電池モジュールは,落雷の危険にさらされていますので,発電システムとして必要な雷害対策を解説します。また,パワーコンディショナは電力を高速でスイッチングする,別の言い方をすれば,電力そのものをデジタル処理しているため,エネルギー変換効率は高い反面,ノイズ問題を発生し易い傾向があります。このノイズ問題を解決するEMC対策技術についても解説します。本セミナーは,以上の内容を実践的な立場に立ってわかり易く講義いたします。
【プログラム】
1 太陽光発電システム
1.1 太陽光発電システムの回路構成
1.2 太陽光発電システムの運転特性
1.3 太陽電池のセル特性
1.4 太陽電池のモジュール特性
1.5 電池の方位角,傾斜角と出力
1.6 直流コンバータの役割
1.7 インバータの役割
1.8 設計上の注意点
2 EMCと雷害対策の基礎
2.1 EMCとは
2.2 高周波ノイズとアンテナ
2.3 回路長と波長
2.4 差動モード(ディファレンシャルモード)とコモンモード
2.5 デシベル(dB)について
2.6 パルス波の周波数スペクトル
2.7 商用電源の回路方式と接地
2.8 雷サージ
2.9 ノイズの3要素と障害防止対策
3 太陽光発電システムのノイズと雷害への対策技術
3.1 太陽光発電システムのEMC問題
3.2 コモンモード電位変動の発生原因
3.3 コモンモード電位変動による障害
3.4 コモンモード電位変動への対策技術
3.5 太陽光発電システムの雷害対策
3.6 分散電源に関する用語
3.7 系統連系ガイドライン
【登録日】2012.01.26