一般財団法人環境イノベーション情報機構
多電子系有機正極活物質を用いる新しいリチウムイオン二次電池の基礎から構成部材まで
【募集期間】| 2012.03.01〜2012.04.19

★安さと無尽蔵な供給が可能な多電子レドックス系有機化合物の課題は何か!?
★導電性ポリマー、有機ラジカル化合物、有機ドナー化合物、有機アクセプター化合物の現状と展望は如何に!?
【講 師】
大阪府立大学大学院 客員・名誉教授 杉本 豊成 氏
【会 場】
川崎市教育文化会館 4F 第2学習室【神奈川・川崎】
JR 川崎駅 下車 徒歩10〜15分 川崎駅よりバスが出てます
【日 時】平成24年4月20日(金) 13:00-16:30
【参加費】
1社2名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む)
詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=2646
―――――――――――――――――――――――――
【キーワード】
1.ポストリチウムイオン二次電池
2.有機二次電池
3.有機系正極活物質
4.安価で無制限供給の部材
5.安定な多電子レドックス
6.導電性ポリマー・有機ラジカル化合物・有機ドナー化合物・有機アクセプター化合物
7.高エネルギー密度化
8.充放電サイクルの長寿命化
【講演主旨】
無制限に存在する水素、炭素、窒素、酸素や硫黄などの軽い元素を用いて多種多様な有機化合物を合成することが出来る。そのような有機化合物の中には、安定で多電子レドックスを示すものが数多くある。現在リチウムイオン二次電池の正極活物質としてレアーメタルを含む遷移金属酸化物が使用されているが、多電子レドックス系有機化合物に代えれば安価で供給に全く問題がなく、かつ大容量・高出力電圧の高性能の新規なリチウムイオン二次電池の作製が可能となる。この“有機二次電池”と呼ばれる次世代型二次電池の開発の現状と課題について紹介する。
【プログラム】
1.二次電池の歴史
1-1.水系
1-2.非水系
2.リチウムイオン二次電池の発明
2-1.電池の構造
2-2.反応のメカニズム
2-3.他の二次電池との性能(容量、出力電圧、エネルギー密度、充放電サイクル寿命)の比較
2-4.最近話題のリチウム-硫黄(LIS)二次電池の現状
3.リチウムイオン電池の自動車用蓄電池に向けて
3-1.高出力型(HEV,PHEV)
3-2.高容量型(EV)
3-3.性能の向上
3-4.経済性
4.正極活物質として有機化合物の使用
4-1.無制限の供給(導電性ポリマー、有機ラジカル化合物、有機ドナー化合物、有機アクセプター化合物)
4-2.レアーメタルの不使用
4-3.安価
4-4.軽量
4-5.多電子レドックス
4-6.高容量の実現
5.有機二次電池の開発の現状と課題
5-1.有機系活物質の電解液への溶解
5-2.充放電サイクルの短寿命
5-3.より大きな容量の達成
5-4.低い出力電圧
5-5.固体電解質の使用による充放電サイクルの長寿命化
5-6.より高いエネルギー密度を示す有機系活物質の探索
【質疑応答 名刺交換】
【登録日】2012.03.21