一般財団法人環境イノベーション情報機構
安価で長寿命な化合物半導体太陽電池の開発と応用
【募集期間】| 2011.07.11〜2011.09.13

小田急ビル研修室 【東京・新宿区】
【聴講料】
1名につき47,250円(税込)
◆講師の言葉
薄膜系太陽電池は、既に市場に出荷されており、材料が持つポテンシャルは高いことが実証されているものの、作製時の問題を多く抱えているため、広く普及していないのが現状である。これらの問題は欠点である反面、新規参入者にとっては、自身が所有する既存技術を応用した作製技術の開発などビジネスチャンスとなる可能性が大いにある。既に熟しているSi系太陽電池とは異なり、優れた技術やアイデアを盛り込めば、後発研究者や企業でも太刀打ち出来るのが薄膜太陽電池のフィールドだと言える。
本セミナーでは、CIGS太陽電池や近年注目されている透明太陽電池などの薄膜系太陽電池の基礎から現状を解説し、問題点を明確にすると共に、「早く・安く・簡単に」作製するためのプロセス技術など、これからビジネス展開するために必要なアイデアを紹介する。
◆修得知識
・薄膜太陽電池の歴史・現状・将来 国内外の企業などのトレンド製品開発に当たってのポイント
◆プログラム
T. 化合物薄膜太陽電池とは
1.化合物薄膜太陽電池の特徴
a.太陽電池の歴史と現状
b.太陽電池と半導体材料
c.化合物薄膜太陽電池の種類と特徴
2.化合物薄膜太陽電池のデバイス構造
a.CIGS薄膜/太陽電池の特徴・利点
b.CIGS太陽電池の作製法
U. 化合物太陽電池の現状とビジネス展開
1.CIGS太陽電池の現状
a.国内外のCIGS太陽電池メーカーの動向
b.現在抱えている問題と解決法
c.今後のビジネス展開
2.他の化合物半導体太陽電池の現状と課題
a.国内外の化合物半導体太陽電池メーカーの動向
b.現在抱えている問題と解決法
c.今後のビジネス展開
V. 化合物薄膜太陽電池の新規作製プロセス
1.CIGS太陽電池の要素技術
a.安価な印刷技術を用いたCIGS太陽電池の作製
b.Roll-to-Roll法に適したフレキシブル基板上へのCIGS太陽電池の作製
c.脱Cd技術・材料を用いたCIGS太陽電池の作製
d.新規材料・プロセス技術の開発
2.安全・安心・安価な硫化スズ材料を用いたSnS系太陽電池の開発
a.開発の歴史と現状
b.応用展開と開発事例
3.長期信頼性を有する酸化物半導体を用いた透明太陽電池の開発
a.透明太陽電池開発の歴史と現状
b.「発電する窓ガラス」に向けたNiO系半導体を用いた透明太陽電池の開発
c.応用展開と開発事例
【登録日】2011.07.29