一般財団法人環境イノベーション情報機構
IGCC(石炭ガス化複合発電)商用機事業化の進捗と技術革新の成熟に伴う今後の取組み
【募集期間】| 2012.04.06〜2012.06.05

エネルギー・セキュリティと環境問題に対する関心が世界的に高まる中、最も有効且つ直ちに実現可能な解決策の一つとして注目される石炭ガス化について、三菱重工の持つ発電プラント向け空気吹きIGCCと化学プラント向け酸素吹きガス化炉の両技術の実証度、商用機プロジェクト進捗度、および将来技術革新の成熟度を詳説する。
〔講義項目〕
1. 取組みの背景 ─ 世界のエネルギー・環境事情
2. 三菱重工の石炭ガス化事業戦略
(1)石炭ガス化事業の位置付け
(2)事業ポートフォリオ
3. 石炭ガス化技術の実証状況
(1)製品概要
(2)開発の歴史
(3)技術的特長
(4)実証プラントの成果と運転状況
4. 商用機プロジェクトの進捗度
(1)商用化のマイル・ストーン
(2)商用機プロジェクト取組み事例と進捗度
(3)商用化課題の解決方法と検討状況
5. 将来に向けた技術革新の成熟度
6. ま と め
7. 関 連 質 疑 応 答
8. 名 刺 交 換 会
〔講師〕
三菱重工業株式会社 エンジニアリング本部
IGCC・ガス化プロジェクト室 室長 坂本 康一 氏
<略歴>
【1983年】 東京大学工学部航空学科 卒業 工学士
【 同年 】 三菱重工業長崎造船所 入社
【2002年以降】 同所 陸用ボイラ設計課長、
エネルギー・環境技術課長
【2006年以降】 三菱重工業 本社 火力プラント計画部 次長
(IGCC・石炭ガス化プロジェクト室 副室長)
【2011年】 IGCC・石炭ガス化プロジェクト室 室長
三菱重工業において28年間、一貫してエンジニアおよび管理職として業務に従事。
事業用(電力向け)および産業用(自家発・工場向け)ボイラの、システム設計、性能設計等基本設計および燃焼・環境装置設計を担当。プロジェクトマネージメントの経験を経て、現在は全世界のIGCC・石炭ガス化ビジネスの責任者。
国内外のボイラおよびIGCC・石炭ガス化のビジネスを通じて、事業戦略、研究開発、受注活動と実設計作業、試運転、トラブルシューティング、アフターサービスを幅広く経験。
【登録日】2012.04.06