一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成22年度第1回LCA日本フォーラム(総会)セミナー
平成22年度第1回LCA日本フォーラムセミナーを平成22年度LCA日本フォーラム総会と併設して下記のとおり開催致します。
【開催趣旨】
現在、カーボンフットプリントの普及事業を受けて温暖化に対する社会的関心はますます高まっていますが、それとあわせて地球規模の環境問題はむしろ多様化しています。生物多様性については、TEEBレポートやミレニアム生態系評価など、定量的な評価が次々と行われ、これらの成果が国際的な環境政策に反映されようとしています。発展途上国では水問題が深刻化しており、ウォーターフットプリントの国際規格化作業が始まっています。レアメタルや希少金属、化石燃料を中心とした資源問題は多国間の紛争の引き金になっています。包括的な視点から見た環境影響評価の実践に対する必要性は以前より増しています。
2009年からLCA日本フォーラムでは、企業のLCA実施者とLIME開発者で構成する作業部会を設置し、LCIAの利用方法について協議してきました。ここでは、企業が予め準備したインベントリデータをLIME2に適用し、その結果の解釈を協同で実施してきました。特に、水や生物多様性に対する影響に関心が高く、これらの影響を改善するためのプロセスや製品を導入している企業が積極的に参加し、本手法を活用しました。
本セミナーでは、「生物多様性とLCA」をテーマに、基調講演に横浜国立大学 教授の松田裕之先生をお迎えしご講演頂きます。また、作業部会において得られた成果について、3つの企業から報告いただき、利用者の視点からLIME2の有用性、今後求められる課題についてご提示いただきます。LCAや関係する手法を駆使して、地球温暖化、水、生物多様性、資源といったさまざまな環境影響を総合的な視点から捉え、その評価結果を環境経営に活用していく関心のある方の積極的なご参加を期待します。
LCA日本フォーラム会員の方をはじめ多くの方々のご参加をお待ちしております。
【開催概要】
開催日時: 2010年7月6日(火) 14:00−17:00
開催場所: 全日通霞ヶ関ビル8階大会議室A(東京都千代田区霞が関3−3−3)
TEL:03-3581-2261
http://www.jemai.or.jp/lcaforum/pdf/zennitsu.pdf
テーマ: 「生物多様性とLCA」
主催: LCA日本フォーラム
参加申込: LCA日本フォーラムホームページより申込下さい
http://www.jemai.or.jp/lcaforum/news/100601.cfm
参加費: LCA日本フォーラム会員 :無料
非会員 :2,000円(税込)
(※参加費は当日、会場にて受付致します)
【登録日】2010.06.08