一般財団法人環境イノベーション情報機構
中国依存からジャトロファ利用における最新燃料ビジネス動向
【募集期間】| 2011.02.01〜2011.03.23

【日 時】3月24日(月)13:00〜17:00
【聴講料】39,900円[税込]/1名
第1講 ジャトロファ栽培事業における国内外の現状と大規模栽培の可能性
●時 間13:00〜14:30
●内 容
ジャトロファは、非食用・耐候性など優れた性質を持つエネルギー代替作物である。ジャトロファは現在、
世界では関連企業の一部が、上場をはたいており、バイオ燃料において最も注目されていると言っても
過言ではない。
本セミナーでは、国内外のジャトロファ栽培事業を開設し、大規模栽培の可能性、低コストバイオ燃料の
安定供給とCO2の削減を計っている。
1.なぜジャトロファか
2.ジャトロファ栽培について
・中国貴州省での栽培
・国内南房総(白浜)での栽培
・カンボジアでの栽培
3.ジャトロファ大規模栽培の可能性について
4.搾油工場と油脂品質
5.ジャトロファ残渣も利用方法
第2講 ミャンマーにおけるジャトロファバイオ燃料開発
●時 間14:45〜15:45
●内 容
ミャンマー政府は、国内でバイオディーゼルを生産することで軽油の輸入を抑制することを目指し、
2006〜2008年の3年間でほぼ200万haの植林を実施した。しかし栽培方法、品種の選定などでは十分な事前の
検討・研究はなされていなかったため、生産性の低さや植林後に成長・結実しないなどの課題も多い。
しかし全国的に植林を実施したため、ジャトロファ種子の供給能力という点では、ミャンマーは世界でも
トップ・レベルに位置するようになった。ただし、種子の買上げや搾油・精製など下流の取り組みは
なかなか進まず、植林の後なかば放置状態になっていた。
そのため当社は、現地の農業省と協力し技術・知識の普及を進めるとともに、現地の民間企業と合弁会社を
設立し全国的な種子の買取りのネットワークを整備し搾油工場を建設することで、サプライチェーンの
構築を進めてきた。
1.ミャンマーのバイオ燃料開発の背景
2.ミャンマー政府のバイオ燃料への取り組み
3.ミャンマーにおける民間企業のバイオ取り組み
4.今後の課題と展望
5.当社(JBEDC)の取り組み
第3講 東南アジア各国でのジャトロファバイオ燃料の現状と問題点
●時 間15:50〜16:50
●内 容
タイ・フィリピン・インドネシアにおける現地調査結果を基に、東南アジア各国におけるジャトロファ
からのバイオ燃料製造の現状と問題点を要約して紹介する。調査した範囲では、ジャトロファからのバイオ
燃料製造は実用化の段階に達しておらず、いずれも試験的な栽培にとどまっていた。
しかし、単位面積当りの植栽可能本数・油の収率・収穫までの所要年数・収穫までの工程と必要労働量と
コスト等について、基礎的なデータ収集は行えた。その結果を基に、ジャトロファからのバイオ燃料製造に
関するFS(実用可能性評価)を行った。結論的には、現地での地産地消的な燃料としては多少の可能性が
あることが明らかとなった。
1.バイオ燃料についての基礎知識の復習
・バイオ燃料の由来
・カーボンニュートラルとは?
・バイオ燃料の特性など
2.東南アジア各国での現地調査概要
タイ・フィリピン・インドネシアでの現地調査について
3.調査データに基づく実用可能性評価
・燃料油の収穫可能量と所要面積
・収穫までのエネルギー消費から見たエネルギー収支
・収穫までのコスト分析と単価試算
4.困難を克服するための試みの紹介
【登録日】2011.02.04