一般財団法人環境イノベーション情報機構
連携環境セミナー「大阪の昆虫を考える」
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所と大阪市立環境科学研究所は「連携環境セミナー『大阪の昆虫を考える』」を開催します。
葉をパラシュートのように利用する蛾の幼虫の話、飛ばないテントウムシが農業の現場で利用されている話、日本でもあったバッタの大発生の話など、昆虫に関するあっと驚く話やユニークな生態などを研究員がわかりやすく解説し、人間と昆虫の賢いつき合い方を考えます。皆様のご参加をお待ちしています。
○日 時:平成25年3月13日(水)14:00〜16:30
○場 所:地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
環境科学センター1階 環境情報プラザ研修室
大阪市東成区中道1丁目3−62
*JR・地下鉄「森ノ宮」駅下車 徒歩5分
○プログラム:
◆講演◆
(1)身近な昆虫と植物の関係
大阪市立環境科学研究所 調査研究課 山さき※ 一夫
(2)農業における昆虫利用〜飛ばないテントウムシなどを例に〜
大阪府立環境農林水産総合研究所 食の安全研究部 柴尾 学
(3)身近な昆虫が害虫に〜関西空港におけるトノサマバッタの大発生〜
大阪府立環境農林水産総合研究所 食の安全研究部 田中 寛
◆総合討議◆
テーマ:虫とのつきあい方を考える
○定 員:60名(申込先着順)
○参加費:無料
○申込方法等詳細:https://www.kannousuiken-osaka.or.jp/eventform/
※山さきの「さき」の表記は、「崎」の「大」の部分を「立」に替えたもの
【登録日】2013.02.07