一般財団法人環境イノベーション情報機構
潜熱蓄熱材の開発と省エネ技術・ケミカルヒートポンプへの応用

★自由に保持温度を選択できる新しい蓄熱材とは何か!?
★どういった応用が可能なのか!?
【講 師】
第1部 (独)産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 熱・流体システムグループ 平野 聡 氏
第2部 (独)理化学研究所 無機電子複雑系研究チーム ?木磁性研究室 新? 誠司 氏
第3部 千葉大学 工学部 都市環境システム学科 教授 小倉 裕直 氏
【会 場】
てくのかわさき 4F 会議室 【神奈川・川崎】
【日 時】平成25年4月22日(月) 11:00-16:00
【参加費】【早期割引価格】】1社2名まで51,450円(税込、テキスト費用を含む)
※4月8日を過ぎると【定価】1社2名につき54,600円
詳細確認・お申込専用URL▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=3269
第1部 高効率化に向けた潜熱蓄熱材料の開発
【11:00-12:15】
講師: (独)産業技術総合技術研究所
日本ヒートアイランド学会副会長(2011〜)
【キーワード】
1.蓄熱、省エネルギー
2.再生可能エネルギー、未利用エネルギー
3.相変化、結晶成長
【講演主旨】
太陽エネルギーや産業排熱などの未利用エネルギーの多くは、供給が不安定で偏在し、かつ希薄に存在するため、それらを有効活用するにはエネルギー貯蔵が重要な技術となります。本講演では、初めに熱を貯蔵するための技術、とくに物質の相変化(融解/凝固)を利用して効率的に熱を貯蔵する技術に焦点を当て、社会背景も含めた基礎的事項を優しく解説します。次に、相変化蓄熱の応用事例と研究開発動向について、紹介します。また、相変化蓄熱の機能性を高める手段として、融点より低温でも凝固しない過冷却現象を上手く利用するための工夫と応用事例について、紹介します。
【プログラム】
1.蓄熱の必要性がなぜ再び強まっているのか
1-1 熱需要の変遷
1-2 再生可能エネルギーの特質
1-3 スマートコミュニティの課題
2.蓄熱方法と作用
2-1 蓄熱原理
2-1-1 顕熱蓄熱
2-1-2 相変化蓄熱(潜熱蓄熱)
2-1-3 化学蓄熱
2-2 蓄熱装置
2-3 蓄熱作用
3.蓄熱材料と特徴
3-1 顕熱蓄熱材料
3-2 相変化蓄熱材料
3-3 化学蓄熱材料
4.相変化蓄熱の実用化、研究開発動向
4-1 研究開発経緯
4-2 実用化例
4-3 研究開発例
5.過冷却蓄熱の原理と応用例
5-1 過冷却現象とその功罪
5-2 関連特許
5-3 実用化例
5-4 研究開発例
6.蓄熱材の機能性改善
6-1 熱伝導の改善
6-2 融解温度の改善
6-3 過冷却度の改善
7.まとめ
【質疑応答 名刺交換】
第2部 保持温度を自由に選択できる新しいタイプの蓄熱材【仮】
【13:15-14:30】
講師: (独)理化学研究所
この講義は講師様のご都合により資料を配布いたしません。
あらかじめご了承ください。
内容が入り次第公表いたします。
第3部 ケミカルヒートポンプの基本と求められる素材
【14:45-16:00】
講師: 千葉大学 工学部 教授 小倉 裕直 氏
【キーワード】
1.廃熱駆動ヒートポンプ
2.太陽熱駆動ヒートポンプ
3.化学蓄熱
【講演要旨】
資源・エネルギー問題および環境問題に対応したサスティナブルな社会の構築を目指して、化学反応エネルギーを利用する熱エネルギーリサイクル有効利用シス テムであるケミカルヒートポンプシステムについて、ケミカルヒートポンプ技術の基本とそれに求められる素材および最近の研究開発状況を解説します。
【プログラム】
1. はじめに:エネルギー有効利用と環境負荷
2. 各蓄熱およびヒートポンプによるエネルギー有効利用
3. ケミカルヒートポンプの基本
4. ケミカルヒートポンプ用反応材料と部品素材
5. ケミカルヒートポンプシステムの研究開発状況
6. 今後に向けて
【質疑応答 名刺交換】
【登録日】2013.03.18