一般財団法人環境イノベーション情報機構
学習会「路面電車普及の隘路打開をめざして」
● 都電は東京を救う 第5回 2001年11月18日(日) 13:15〜16:30
学習会「路面電車普及の隘路打開をめざして」
北とぴあ(王子駅徒歩2分) 902号室 自由参加・予約不要
駅ホームに表示がありますが、地図が必要な方は下記を参照願います。
http://www.kitanet.ne.jp/~hokutopia/data/sisetu/map/map001.htm
都市交通における路面電車の優位性が再認識され、欧米の先進事例が紹介される機会も増えてきましたが、日本で具体的に実現させるに際して、制度面から合意形成まで、さまざまな障壁に直面します。採算面についても「欧米では赤字でもいいことになっている」では説明力が十分ではありません。実際に作ることを想定した実施検討の時期になってきた情勢を踏まえ、自主的研究グループによる学習会を開催致しますので、関係者の方々にご案内致します。(参加費 500円)
○ 第1部 報告
(1) LRT計画の具体事例と隘路 杉田正明
(2) 路面電車導入空間の確保をめぐる課題 宮澤康則
(3) LRT車両コスト低減の展望 赤壁毅彦
(4) 路面電車補助制度の現状と課題 塚本敬
(5) 自動車の社会的費用 上岡直見
○ 第2部 意見交換・情報交換
○ 内容のトピックス
テーマ(1) 路面電車の必要性について、社会の各セクターの便益・費用の帰着を整理し、合意形成の条件を探ります。また、公共交通の必要性は理解されても、なぜ路面電車のほうがバスより優れているか等の論点に対して、明快な説明を用意することが必要です。現実に社会の大多数の人々が、私的にも職業的にもクルマ社会に適応してしまった状況下で、どうすればトラムの有用性が説明できるのか等について議論します。(担当 杉田)
テーマ(5) 近年の環境問題への関心の高まりを背景に、社会的費用の研究が進展している一方で、具体的にそれを自動車問題に適用した議論は、海外事例の紹介にとどまっています。社会・経済の大きな変化にもかかわらず、いまだに四半世紀前の数字が引用されていますが、トラム導入の裏づけの一つともなる自動車の社会的費用について、現状の日本での具体値を試算し紹介します。(担当 上岡)
連絡先
上岡 直見 環境自治体会議環境政策研究所 主任研究員
技術士(化学部門)
03-3263-9206, FAX 03-3263-9463,
sustran-japan@nifty.ne.jp
環境自治体会議ホームページ http://www.colgei.org/
関連行事「エコモビリティ活動交流会」12月8日(土)午前
http://member.nifty.ne.jp/railway_ecology/comingsoon/emc.htm
関連行事「カーフリーデー実施セミナー」12月8日(土)午後
http://member.nifty.ne.jp/railway_ecology/comingsoon/cfd.htm
【登録日】2001.10.30