一般財団法人環境イノベーション情報機構
『バイオフィルムの基礎と形成防止のポイント』
【募集期間】| 2010.10.31〜2010.12.09

・バイオフイルムにおける微生物制御技術を修得し、応用を急げ!
【会 場】研修室 【東京・新宿区】
【日 時】2010年12月10日(金) 10:30〜17:30
【聴講料】1名につき47,250円(税込)
◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、1名につき42,000円
■講師の言葉
今回は「微生物の棲みか」と考えられる「バイオフィルム」を科学します。皆さん、バイオフィルムとはどのようなものとお考えですか? 分かっているようでその詳細は不明です。しかし、住環境をはじめ、食品、医薬品、医療等、あらゆる産業分野において弊害をもたらしていることも事実です。また一方で、バイオフィルムは悪者ばかりではありません。これらを利用して水処理や環境浄化、難分解性物質の分解など、有効利用技術も様々です。
今回の講義では、種々の障害を引き起こすバイオフィルムを対象に、その正体を少しでも明らかにできればと考えております。また、これらのバイオフィルムの発生防止あるいは対応策を講ずるための基本的事項として、画一したことではありませんが、現在、考えられていることをやさしく解説したいと思います。微生物に馴染みのない方もバイオフィルムでお困りでしたら是非ご参加ください。
◆修得知識
・バイオフィルムの正体がわかり、対応策のポイントを理解できる
T. バイオフィルムの基礎
1. 水道水は無菌か?
a. 水道水の培養、黄色い細菌、ピンク色の細菌
b. 分離株の特性
c. メチロバクテリウムのバイオフィルム形成能
2. 微生物の棲みか
a. 発生事例
b. バイオフィルムの正体
c. バイオフィルムの形成過程
d. 構成細菌の解析
U. 微生物学的解析事例
1. 冷却塔に発生したバイオフィルム
2. 浴室に発生したバイオフィルム
3. 台所に発生したバイオフィルム
V. バイオフィルムに関する微生物制御
1. 微生物学の基礎
a. 細菌の増殖特性
b. 滅菌と消毒、殺菌と静菌
2. 微生物制御の基本
3. 各種制御方法
W. バイオフィルム対策の実際
1. 製造ラインにおける対応
2. レジオネラをやっつける
3. ライン洗浄の事例
X. 質疑応答
【登録日】2010.10.31