一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム「水の循環と生態系の復元」
昨年7月に当協会設立記念として開催した
シンポジウム「都市の中のビオトープ」に続く
第2回目の公開シンポジウムです。
多くの方のご参加をお待ちしております。
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２００１・自然環境復元シンポジウム
「―21世紀の課題― 水の循環と生態系の復元」
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生存への保証・循環型共生社会の原点の確立を！
水の循環システムは人間を含む全生物の生存の基盤であり、生命の大動脈です。
ところが現代における産業・経済活動、都市化の流れの中で、疲弊をきたし様々な症状を呈しており、災害の危険や気象異変の懸念が生じています。
この問題は21世紀の地球的課題であり、政府においても見直しや対策が始まりました。水循環システムの復元は自然の機能やバランスの回復・自然生態系の復元を目指すもので、現状の正確な把握とともに、各方面での対策や手法・技術の確立、産・学・官そして市民一体の啓発が求められます。
■日 時 2001年7月27日（金）12:50～16:20／受付12:00～
■会 場 全電通会館・ホール（東京都千代田区駿河台3-6 ℡.03-3219-2211）
交通機関
地下鉄・千代田線新御茶ノ水下車
（総評会館前出口・B-3）約３分
地下鉄・丸の内線淡路町下車
（出口・A-5）約５分
地下鉄・都営新宿線小川町
（至る新宿駅より出口・A-7）約４分
ＪＲ・御茶ノ水下車（聖橋口出口）約５分
■参 加 費 シンポジウム（資料代込み）：１人3,000円 （学生2,000円）
懇親会：別途1人3,000円（共通・予約制）
■主 催 NPO法人自然環境復元協会
■共 催 日本ビオトープ協会
■後 援 環境省、国土交通省、社団法人土木学会、財団法人日本生態系協会
■プログラム
挨拶（理事長・静岡大学名誉教授 杉山惠一）
「河川環境の保全と復元の取り組み」
―事例紹介と河川管理の今後―
（国土交通省河川局・専門官 池内幸司）
「水循環の再生と河川生態系」
―水循環と生物環境の現状と対策―
（大阪府立大学教授 谷田一三）
「地下水の現状と水循環の課題」
―江津湖の事例報告―
（元熊本大学教授 下津昌司）
「河川の水・物質循環と環境復元」
―評価と手法の確立を目指して―
（東京工業大学教授 池田駿介）
◆パネルディスカッション「水循環・自然環境の復元の具体化に向けて」
（コーディネーター：新潟大学教授 大熊 孝）
◆懇親会 17:00～18:30
―会場向側「龍名館本店けやき」―
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お申し込み方法◆
下記の事項を記入の上、E-mail、fax、郵送にてお申込下さい。
〇氏名
〇種別 （１．一般 ２．学生 ）
〇参加内容 （１．シンポ ２．懇親会）
〇住所
〇住所種別 （自宅 OR 勤務先）
〇所属（勤務先・団体）
〇TEL
〇FAX
〇e-mail
■申込先/連絡先
NPO法人自然環境復元協会事務局
住所：〒113-0033東京都文京区本郷6-2-10-信社社サイテック内
Tel：03-3818-0252 Fax：03-3818-8530
fukugen@juno.ocn.ne.jp
【登録日】2001.07.06