一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境改善調査研究成果発表会
環境改善調査研究成果発表会
とき:平成13年6月18日(月)13:00〜15:40
場所:東京厚生年金会館(地下鉄丸の内線新宿御苑駅徒歩5分)
参加費:無料
12:30 開場
13:00 挨拶
■局地汚染対策に関するプロジェクト
1 13:10〜13:45 川崎市
◆土壌による大気浄化システムについて
(各種技術を用いた局地汚染対策設計手法に関する調査)
本モデル施設は、神奈川県川崎市の産業道路沿い池上新田公園の地下に設置している。自動車排出ガスによって汚染された大気を吸気口から地中に送り、土壌を通して窒素酸化物や浮遊粒子状物質などを吸着するとともに、それを土壌に生息する微生物が分解・浄化し、きれいな大気として地上に放出するものである。このような技術を用いて、地域の様々な条件に対応することのできる局地汚染対策の設計手法の確立を目指した調査・研究を実施している。
2 13:45〜14:20 横浜市
◆元町商店街における共同輸配送等の社会実験について
(商店街における交通対策による都市大気汚染等の改善に関する調査)
元町商店街(横浜市中区)で昨年10月、自動車公害を軽減するための社会実験を実施した。納品時の共同配送によるトラックの交通量の削減や荷捌き時間のルール化などを柱とする内容で、商店街にかかわる様々な立場の人が参加した社会実験を通じて課題を整理し、当商店街をモデルに個々の業務形態が一致し共同輸配送導入の可能性の高い商店街における望ましい共同輸配送像や物流に配慮した街づくりの検討を行っている。
■より低公害車な自動車の普及に関するプロジェクト
3 14:20〜14:55 財団法人日本自動車研究所
◆DPFシステムの大型ディーゼルトラック実証試験及び浄化性能に関する調査
DPFは、ディーゼル排気微粒子(DEP)をセラミックなどでできたフィルターで捕集・除去する装置で、DEPの約8割以上、DEPのうちの黒煙をほぼ全て除去することができ、ディーゼル排出ガス低減対策として注目されている。DPFを地方公共団体所有の大型ディーゼルトラックに装着し日常業務に使用するための課題の検討、一部の車両で耐久性・信頼性等について実証調査を行っている。
4 14:55〜15:40 慶応大学 環境情報学部教授 清水 浩
◆電気自動車の普及に向けた取組みと開発動向について(特別講演)
(電気自動車の普及方策の効果に関する調査)
一般公募で参加した市民の豊かな発想により、電気自動車の特性を活かした新しい性能や機能を取り入れた車の実現の可能性や新しいタイプの電気自動車が定着する社会システムのあり方について検討している。また、近年、究極の低公害車として話題になっている燃料電池自動車や電気自動車、ハイブリッド自動車の開発動向状況及びその車両の完成度、各国の普及に向けた取組み等について講演していただきます。
■参加希望者は、住所、氏名、職業、電話・FAX番号を明記の上、公健協会事業課までFAXにてお申し込み下さい(FAX番号03-3224-9587)。
■詳細は公健協会ホームページ(http://www.kouken.or.jp)
■担当
〒106-0032 東京都港区六本木4-1-4
公健協会 基金事業部事業課 今井、鈴木
電話:03-3586-1527
【登録日】2001.05.09