一般財団法人環境イノベーション情報機構
エネ庁における広域ガスパイプライン整備に向けた論点と政策の行方
【募集期間】| 2012.02.22〜2012.03.12 〔 講義概要 〕
東日本大震災後のエネルギー再構築の中で、ガス供給体制の見直しが注目されている。ガス供給には震災等の自然災害に耐えうるセキュリティの向上が求められ、また原発依存度が低下する中で低炭素社会に向けた燃料転換も必須の課題である。このような要請に応えるために、広域パイプラインの強化が主張されており、エネ庁において「天然ガスシフト基盤整備専門委員会」での議論がスタートした。本講では、わが国のガスインフラの現状を踏まえた上で、求められるガスインフラ整備のあり方について考える。
〔 講義項目 〕
1. 天然ガスシフトの今日的意義
(1)大震災後の論点の変化
(2)低炭素社会に向けたガス事業のあり方
2. 天然ガス利用の現状
(1) LNGの現状
(2)都市ガス事業の現状
(3)電気事業と天然ガス
3. 天然ガスインフラの整備状況
4. 天然ガスシフトのための基盤整備
5. 広域ガスパイプライン整備に向けた課題と論点
6. 天然ガスの地下貯蔵について
7. 関 連 質 疑 応 答
8. 名 刺 交 換 会
講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします
〔 講師紹介 〕
一橋大学大学院 商学研究科 教授 山内 弘隆 氏
<略歴>
【1982年】 慶應義塾大学大学院 商学研究科 修士課程 修了
【1985年】 慶應義塾大学大学院 博士課程 単位修得の上退学
【 同年 〜1986年】 慶應義塾大学大学院 研究生
【1991年】 一橋大学 商学部 専任講師
【1992年】 一橋大学 商学部 助教授
【1998年】 一橋大学 商学部 教授
【2000年】 一橋大学大学院 商学研究科 教授
【2001年〜2002年】 米国メリーランド大学ロバート・スミス・ビジネススクール
客員研究員
【2005年】 一橋大学大学院 商学研究科研究科長 兼 商学部学部長
【2010年】 一橋大学大学院 商学研究科 教授
<著書・論文>
『パブリック・セクターの経済・経営学』、
NTT出版、2003年10月
「社会資本整備における日本版PFIの役割 ―インセンティブとリスク評価の観点から―」 『土木学会誌』、1999年5月
「PFIの可能性と留意点」(手塚広一郎と共著)
『Business Review』、2000年3月 他多数
【登録日】2012.02.22